【おかずのクッキング】さんまのから揚げきのこあんかけ
料理名 | さんまのから揚げきのこあんかけ |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 笠原将弘 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2015年10月17日(土) |
秋の味覚三昧
「秋の味 さんまときのこ よくあうよ」by笠原ということで、賛否両論の笠原将弘さんが、「さんまのから揚げきのこあんかけ」を作っておすすめです。香ばしく揚げたさんまに、熱々のきのこあんをかけます。秋の味覚三昧の一品。きのこは数種類使うと相乗効果で美味しくなります。
さんまのから揚げきのこあんかけの材料(2人分)
さんま | 2尾 |
椎茸 | 4枚 |
しめじ | 1パック |
えのきだけ | 1パック |
万能ネギ(小口切り) | 3本分 |
片栗粉 | 大さじ1 |
水 | 大さじ2 |
片栗粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
<下味>
醤油、みりん | 各大さじ1 |
生姜のすりおろし | 小さじ1/2 |
<煮汁>
だし汁 | 300ml |
醤油、みりん | 各大さじ1と1/2 |
だし
昆布 | 10g |
削り節 | 30g |
水 | 1L |
さんまのから揚げきのこあんかけの作り方
●だしをとる。鍋に水(1L )、昆布(10g)、削り節(30g)を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、5分ほどことこと煮る。ボウルにざるをのせ、ペーパータオル、その上に別のざるを重ね、だし汁を注いでこす。残った削り節を上から押して絞る。
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1.椎茸(4枚)、しめじ(1パック)、えのきだけ(1パック)はパックから取り出し、しばらく空気にあてておく。
※パックから出し水分を飛ばすと味がしっかりする。香りもよくなる。
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2.さんま(2尾)はきれいに洗って水気を拭き、頭と尾を切り落とし、内臓を引き抜く。皮に細かく切り目を入れて5つの筒切りにし、醤油、みりん(各大1)、生姜のすりおろし(小1/2)をもみ込んで10分ほどおく。
汁気をきって片栗粉(適量)をまぶし、170℃の揚げ油(適量)で3~4分揚げる。バットに上げ、油をきる。
※すぐに触らず泡の量が半分ほどになったら返す
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3.椎茸は軸を除き、薄切りにする。しめじ、えのきだけは石づきを除いてほぐす。鍋にだし汁(300ml)、醤油、みりん(各大1と1/2)ときのこを入れて火にかけ、煮立ったら中火で2分ほど煮る。片栗粉(大1)を水(大2)で溶いた水溶き片栗粉でとろみをつける。
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4.2を器に盛り、3をかけて万能ネギ(小口切り) 3本分を散らして、さんまのから揚げきのこあんかけの完成。
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