【おかずのクッキング】冬瓜と海老のすまし汁
料理名 | 冬瓜と海老の清汁 |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 柳原尚之 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2014年8月3日(日) |
見た目が涼しい冬瓜のお吸い物
おかずのクッキングでは、柳原尚之さんが「冬瓜と海老の清汁」を紹介していました。冬瓜の皮の緑色、赤いエビ、流れるような素麺がなんとも綺麗なお椀ものです。ポイントは、冬瓜を2度茹でることること。食感よく、味の染み込みもよくなります。体を冷ます効果のある冬瓜をぜひこの夏、いただきましょう。
冬瓜と海老の清汁の材料(2人分)
冬瓜(3cm×4cm) | 2個 |
海老 | 2尾 |
そうめん | 1束 |
長ねぎ | 4cm |
青柚子の皮 | 適量 |
(下煮汁)
だし汁 | 300ml |
塩 | 小さじ2/3 |
うす口醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
(本汁)
だし汁 | 450ml |
塩 | 小さじ1/2 |
うす口醤油 | 小さじ1/2 |
冬瓜と海老の清汁の作り方
下ごしらえ
・海老(2尾)は頭と背わたを取り、色よく塩(小1/2)(小2/3)茄でして水にとり、殻を剥く。
・長ねぎ(4cm)は長さを半分に切ってせん切りにし、水に浸ける。
・そうめん(1束)は端をタコ糸などで縛って茄で、水にとり、ざるに上げ結び目を切り落とす。
冬瓜を茹でて仕上げる
1、冬瓜(3cm×4cm) 2個はワタと種を切り落とし、皮を薄く剥いて皮目に綾の包丁目、裏(白い方)に十字の包下目を入れる。
※細長いひし形が出来るように、斜めに切りこみを入れる(綾の包丁目)。
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2、鍋に米の研ぎ汁3カップと冬瓜を皮目を下にして入れ、布巾をかけて水から下如でする。
※皮目を下にして茹でると、色がよくなる
冬瓜に細串が刺さるほど火が入れば、水にとり、冷ます。
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3、別鍋に下煮汁のだし汁(300ml)、塩(小2/3)、みりん(大2)、薄口醤油(大1)を入れて火にかけ、塩が溶けたら冬瓜を皮目を上にして入れ、布巾をかけて中火で5分煮る。
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4、別鍋に本汁のだし汁(450ml)、薄口醤油(小1/2)、塩小さじ1/2を入れ温める。
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5、椀に冬瓜、海老とともに盛り、4の熱い本汁をかける。ねぎ、青柚子(適量)を添えて、冬瓜と海老の清汁の完成。
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