【おかずのクッキング】呉汁(ごじる)
料理名 | 呉汁(ごじる) |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 青江覚峰 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2016年11月19日(土) |
大豆を余すことなく
おかずのクッキングでは、浅草緑泉寺の青江覚峰住職が、「呉汁(ごじる)」の作り方を紹介していました。大豆で取っただしを使い、大豆から作られた味噌を使い、大豆を具に使う。大豆を余すことなく使った汁物です。
呉汁(ごじる)の材料(2人分)
大豆(北海道産・乾物) | 100g |
湯 | 600cc |
人参 | 1/4本 |
舞茸 | 1パック |
さやえんどう | 4枚 |
味噌(白味噌) | 各大さじ1 |
呉汁(ごじる)の作り方
1.鍋に大豆(北海道産・乾物 100g)を入れ、中火で煎って、香ばしく中までしっかり火を通します。分量の湯(600cc)に煎った大豆を少しずつ入れて、半日ほどおきます。後、大豆をざるに上げます。戻し汁は「大豆だし」として使用します。
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2.すり鉢に戻した大豆、大豆だし50ccを入れて、よくすりつぶします。
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3.人参(1/4本)は、皮つきのまま2mm厚のいちょう切りにします。舞茸(1パック)は石づきを除き、食べやすい大きさに手で裂く。さやえんどう(4枚)は筋を取り、さっと茹でます。
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4.鍋に大豆だし(2カップ)、人参、舞茸を入れて中火にかけ、煮立ったら2を入れます。再び煮立ったら弱火にして、沸騰しない程度の火加減で3~4分煮ます。
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5.味噌(白味噌 各大1)を溶き入れ、ひと煮立ちさせます。
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6.椀に盛り、さやえんどうを添えて、呉汁(ごじる)の完成。
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