【おかずのクッキング】巻きずしクラシック~太巻き
料理名 | 巻きずしクラシック~太巻き |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2020年5月9日(土) |
コメント
おかずのクッキングでは、土井善晴さんが「巻きずしクラシック~太巻き」の作り方を紹介しました。焼き穴子などのすし具は、煮汁を焦がさないように弱火で煮てください。
巻きずしクラシック~太巻きの材料(4本分)
米 | 2カップ |
水 | 洗い米と同量から1割引き |
すし酢
酢 | 1/3カップ |
砂糖 | 大さじ3 |
塩 | 小さじ2 |
柑橘の果汁レモン汁 | 1/2個(もしくはゆずの絞り汁大さじ1など) |
のり(全型) | 4枚 |
かんぴょうの煮つけ、高野豆腐の含め煮 | 各適宜 |
干ししいたけのうま煮、焼き穴子のうま煮 | 各適宜 |
かんぴょうの煮つけ
かんぴょう | 15g |
二番だし | 1カップ |
砂糖 | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
みりん | 適量 |
高野豆腐の含め煮
高野豆腐 | 2枚 |
煮汁
二番だし | 2カップ |
砂糖 | 大さじ3 |
塩 | 小さじ1 |
干ししいたけのうま煮
干ししいたけ(水に浸して1時間ほど戻す) | 10枚 |
醤油 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ3 |
焼き穴子のうま煮
焼き穴子 | 4本(200g) |
A
砂糖、醤油、みりん | 各大さじ2 |
酒 | 大さじ3 |
水 | 1/2カップ |
ゆで三つ葉
三つ葉 | 1/3束 |
塩 | 適量 |
巻きずしクラシック~太巻きの作り方
1.米(2カップ)は洗ってざるに上げ40分おき、洗い米にします。
すし酢の酢(1/3カップ)、砂糖(大さじ3)、塩(小さじ2)を混ぜておきます。
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2.ややかためにご飯を炊き(洗い米と同量の水から1割引きした水加減で)、炊き上がりのご飯を飯台に移します。
1のすし酢を回しかけて切るように手早く混ぜます。
粗熱がとれるまで冷まし、柑橘の果汁レモン汁(1/2個(もしくはゆずの絞り汁大1など))を加えて好みの味にします。
かたく絞った布巾をかけておきます。
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3.具は巻きやすく切ります。(具は下記参照)
巻きすを敷いてのり(全型 4枚)をおきます。
すし飯は200gをきちんと計量。手水(洗い米と同量から1割引き)をつけて、ふんわりまとめて、のりの真ん中におきます。
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4.すし飯はまず横に広げ、前後に広げます。奥にのりしろを2cmほど残します。
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5.具をすし飯の真ん中に置きます。両側ははみ出てもよい。
※広げたすし飯の手前の端と奥の端をくっつけること。すし飯同士がくっつき、巻きずしがきれいに整う。
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6.巻きすの手前を少し折り返し、具を軽く押さえて構え、思い切りよくすっとすし飯の端と端をくっつけます。
※巻きすはすぐ外さないで、そのまま少しおくとなじんで整う。
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7.湿らせた布巾を手元に用意し、包丁を布巾で拭いてから、包丁の切っ先を立てて構えここから手前に大きく引いて切ります。
具材
●かんぴょうの煮つけ
かんぴょう(15g)は水で洗って塩もみし、熱湯で2分ほどゆでて水にとります。鍋に水気をきったかんぴょう、二番だし(1カップ)を入れて、火にかけます。
煮立ったら、砂糖(大2)、みりん(大1)を加え、落とし蓋をして弱火で10分煮ます。
醤油(大2)を加え、煮汁がひたひたになるまで4~5分煮ます。
●高野豆腐の含め煮
高野豆腐(2枚)はやわらかく戻します。鍋に煮汁の二番だし(2カップ)・砂糖(大さじ3)・塩(小さじ1)を煮立たせて高野豆腐を入れ、紙蓋をして弱火で20分ほど煮ます。
火を止めて鍋ごと冷まします。軽く絞り、それぞれ6本の棒状に切ります。
●干ししいたけのうま煮
干ししいたけ(水に浸して1時間ほど戻す 10枚)は石づきを取り、かぶるくらいの戻し汁とともに鍋に入れて火にかけます。
煮立ったらアクを取り、砂糖(大3)を加えて5~6分煮て火を弱め、醤油(大1)を加えて煮汁がほとんどなくなるまで煮ます。
火を止めて冷まし、薄切りにします。半量を使う。
●焼き穴子のうま煮
焼き穴子(4本(200g))は頭を切り落とします。鍋にAの砂糖、醤油、みりん(各大さじ2)・酒(大さじ3)・水(1/2カップ)を煮立たせて穴子を入れ、弱火で4~5分煮て火を止めます。
冷めたら縦半分に切り、包丁の腹で軽く押さえてなじませます。
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