【おかずのクッキング】栗きんとん
料理名 | 栗きんとん |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2014年12月20日(土) |
一生もののレシピ
お正月には欠かせない「栗きんとん」。土井善晴さんの作り方になります。丁寧につくることで金色に輝く一品に仕上がります。「豊かさ」の象徴を表しましょう。一生もののレシピです。
栗きんとんの材料(作りやすい量)
さつまいも(鳴門金時) | 500g(皮を厚めに剥いて正味280g) |
くちなしの実 | 5~6個 |
砂糖 | 250g |
栗の甘露煮 | 16個 |
栗きんとんの作り方
1、さつまいも(鳴門金時 500g(皮を厚めに剥いて正味280g))は皮を厚く剥いて、4cm長さに切って縦に半割りにする。水にさらして1時間アク抜きする。
※中心部分を使うことで、美しく滑らかに
–
2、くちなしの実(5~6個)を砕いてガーゼに包み、2時間以上1カップほどの水に浸けて、色水を作る。栗の甘露煮(16個)は水洗いする。
–
3、さつまいもを鍋に入れて、色水に水を補って、くちなしの実ごと鍋にかぶるくらい入れ、柔らかくなるまで20分ほど茄でる。
–
4、砂糖(250g)はざるでふるっておく。3のさつまいもを熱いうちに裏ごしして、鍋に入れる。
※丁寧に裏ごすことで、美しいきんとんに
–
5、4の鍋に砂糖を加えて、湯を1/2カップほど補って火にかける。
–
混ぜながら煮て、栗を入れる。
–
とろりとなるまで煮詰めて、木蓋や杉板の上に取り出して、固く絞った布巾をかけて冷ます。
–
栗きんとんの完成。
タグ:土井善晴