【おかずのクッキング】海老の焼き飯
料理名 | 海老の焼き飯 |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2014年9月6日(土) |
エビたっぷりの、うれしい焼き飯!
今日のおかずのクッキングでは、大きな海老がたくさん入っている「海老の焼き飯」を土井善晴さんが作って紹介していました。カレー風味が海老味を引き立てます。さらに魚介味の深みを出すのに海の仲間の帆立(缶) を使った一品です。よくご飯を炒めてパラパラに仕上がります。
海老の焼き飯の材料(2人分)
海老(冷凍・殻つき) | 2パック・260g(むき身200g) |
帆立缶(水煮) | 1缶(80g) |
サラダ油 | 大さじ4 |
卵 | 2個 |
冷やごはん | 200g |
白ねぎ | 1本(100g) |
塩 | 適量 |
醤油 | 大さじ1/2 |
ごま油 | 大さじ2/3 |
<海老の下味>
塩 | 小さじ1 |
カレー粉 | 小さじ2 |
黒こしょう | 少々 |
海老の焼き飯の作り方
下ごしらえ
1、海老(冷凍・殻つき 2パック・260g(むき身200g))は水の中で殻を剥いて、水中でぬめりを洗って取り出し、水気を拭く。背側に切り込みを入れて、背わたを除く。
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2、塩(小1 )、カレー粉(小2)、黒こしょう(少々)をまぶす。白ねぎ(1本(100g))は、粗く刻む。卵(2個)は溶いておく。
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海老を焼き、取り出す
1、フライパンにサラダ油(大3)を熱し、海老を入れて片面にしっかり焼き色をつけて、さっとあおって取り出す。
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卵とごはんをなじませる
2、フライパンにサラダ油(大1)を補って、煙が出るくらいまで熱し、溶き卵を一気に流し入れる。すぐに冷やごはん(200g)を入れて返し、炒め始める。塩(小2/3)を加える。
※すぐに合わせることで、ご飯に卵がからむ
※無理にほぐそうとせず、中火で表面を焼いて、熱くなったところからほぐすようにする。じっくり時間をかけることできれいにほぐれる。
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ごはんを焼く
3、「焼き飯のコツ」は、ごはん粒に少し焼き色がつくまで待ってから返すこと。
※必要以上に触らないこと。絶えず触っていると温度を下げることになるので焼き色がつかず、ごはんがつぶれて粘りが出ます。
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具を合わせる
4、帆立缶(水煮 1缶(80g))を汁ごと入れて、炒りつけ、塩(小2/3)をして、再びごはん粒がぽろぽろするまで炒める。
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海老を戻し入れて合わせ、軽くなじませる。
※ここでさらに焼いて、ほぼ仕上げる。
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ねぎを加えてほぐす。
※しっかり焼き、ごわごわとした口当たりになったごはんは、たっぷりのねぎの水分で蒸されてフワフワになる。
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仕上げる
5、味をみて、塩(少々)を補い、鍋肌から醤油(大1/2)、ごま油(大2/3)を回し入れ、風味よく仕上げる。
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6、お皿に盛りつけて、海老の焼き飯の完成。
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