【男子ごはん】シニガン
料理名 | シニガン |
番組名 | 男子ごはん |
料理人 | 栗原心平 |
放送局 | テレビ東京 |
放送日 | 2015年12月6日(日) |
酸味の効いたスープ
フィリピンの家庭料理を学ぶ!ということで、地元フィリピンのお母さんが作る家庭の味2品を紹介。ここでは「シニガン」の作り方になります。エビや野菜がたっぷり入った酸味の効いたスープ。タマリンドの酸味が味のポイント!
シニガンの材料
有頭エビ(殻ごと) |
シータオ |
カンコン |
グリーンタマリンド(またはレモン汁大さじ2) |
水 |
小さなトマト(未熟のもの) |
玉ねぎ |
大根 |
青唐辛子 |
ナス |
ナンプラー |
塩 |
カラマンシー |
シニガンの作り方
1.グリーンタマリンドは柔らかくなるまで茹でる。柔らかくなったらつぶし、皮を外して、実をよく絞って果汁を出す。
トマトは半分に切る。ナスは斜め1cm幅に、玉ねぎは半分に切ってから5mmに切る。大根は皮をむいてから1cm幅に切る。
カンコンは葉をとっておく。シータオは3cm幅に切る。
●グリーンタマリンドはタマリンドの熟れる前のもの。シニガンの酸味づけには欠かせない
●カンコンはフィリピンで最もポピュラーな野菜(ほうれん草みたいな味)
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2.鍋にトマト、玉ねぎ、シータオ、大根、ナス、水を加え、強火にかける。煮立ったら、塩を加えて中火で15分間煮る。
●シータオは日本のインゲンのような野菜。長いものでは1m近くになる
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3.グリーンタマリンドの果汁を加える。有頭エビ、青唐辛子を加えて、約3分間煮る。
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4.味をみてカラマンシー、ナンプラー、塩で調える。
火を止め、カンコンを加えて、蓋をする。