【男子ごはん】夏野菜を使ったシーフードカレー
料理名 | 夏野菜を使ったシーフードカレー |
番組名 | 男子ごはん |
料理人 | 栗原心平 |
放送局 | テレビ東京 |
放送日 | 2018年8月26日(日) 2017年7月2日(日) |
お家で作れる本格シーフードカレー
男子ごはんでは、残暑厳しい今の時期にオススメ!夏に食べたいカレーを大特集!これまで放送したメニューから3品を紹介。ここでは、「夏野菜を使ったシーフードカレー」の作り方になります。エビの頭と殻、アサリを使って、旨味の詰まった魚介のだしを作るところが、美味しさのポイント!旬のパプリカやなす、ズッキーニなどの炒めた夏野菜と合わせて、お家で作れる大満足の本格シーフードカレーレシピ。
夏野菜を使ったシーフードカレーの材料(4人分)
有頭エビ | 8尾 |
アサリ(砂抜き済) | 250g |
イカ | 1~2杯(300g) |
赤パプリカ | 1/2個 |
ナス | 1本 |
ズッキーニ | 1/2本 |
カレールゥ | 4片 |
にんにく | 2片 |
ローリエ | 1枚 |
カレー粉 | 小さじ1 |
ウスターソース | 大さじ1/2 |
オリーブ油 | 大さじ5 |
塩 | 適量 |
温かいごはん | 4人分 |
(a)
水 | 1L |
白ワイン | 大さじ2 |
(b)
バター | 10g |
薄力粉 | 大さじ1 |
夏野菜を使ったシーフードカレーの作り方
1、有頭エビ(8尾)は頭を取って殻をむいて背開きにして背ワタを取り除く(頭と殻は残しておく)。イカ(1~2杯(300g))は胴に指を入れて内臓をはずして引き抜き、胴と足に分ける。
胴は1cm幅に切る。足は食べやすく切り分け、足の先は切り落とす。エビ、イカそれぞれ塩(適量)で下味を付ける。
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2、赤パプリカ(1/2個)は横半分に切ってから縦1cm幅に切る。ズッキーニ(1/2本)は5㎜厚さの半月切りにする。ナス(1本)はヘタを取り、5㎜厚さの半月切りにする。にんにく(2片)は潰す。
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3、フライパンを熱してオリーブ油(大2)をひき、にんにくを炒める。香りが出てきたらエビの殻をいれて強火でザッと炒め、油が回ったらアサリ(砂抜き済 250g)を加えて炒める。
(a)の水(1L)、白ワイン(大2)、ローリエ(1枚)を加えて蓋をする。沸いてきたら火を弱めて、エビの頭を潰しながら10分煮る。
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4、(b)のバター(10g)を溶かして薄力粉(大1)とよく混ぜ合わせておく。
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5、3をザルで漉す。アサリの実を取り出し、にんにくと共に鍋に戻す。エビの殻とアサリの殻を押さえて絞り、スープをとる。スープも鍋に戻す。
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6、5を火にかけフツフツしてきたらカレールゥ(4片)、カレー粉(小1)、ウスターソース(大1/2)を加えて溶き混ぜる。4を加えてひと煮し、とろみがついたら、塩(小1/3)を加えて混ぜる。味をみて足りなければ塩で調える。
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7、フライパンを熱してオリーブ油(大1.5)をひきナスを入れて強火で炒める。油が回ったらオリーブ油(大1/2)を足しズッキーニ、赤パプリカの順に加えて塩(小1/4)を振って炒める。ナスが少ししんなりしたら取り出す。
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8、フライパンにオリーブ油(大1/2)を足し、イカを強火で炒める。色が変わったら取り出す。同様にエビもフライパンにオリーブ油(大1/2)を足し、強火で炒める。エビは途中蓋をして、色が変わったら取り出す。
※魚介は煮込まず別々に炒めることで、身が固くならず素材の旨味も残せる
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9、器に温かいごはん(4人分)を盛って7、8をのせ、6をかけて、夏野菜を使ったシーフードカレーの完成。
≪付け合わせ≫
●「グレープフルーツとズッキーニのサラダ」⇒レシピはこちら
≪ほか紹介の2品≫
●「夏の本格的チキンカレー」=>レシピはこちら
●「骨付き鶏モモ肉と揚げナスのスープカレー」=>レシピはこちら