【キューピー3分クッキング】ひき肉入りぎせい豆腐
料理名 | ひき肉入りぎせい豆腐 |
番組名 | キューピー3分クッキング |
料理人 | 石原 洋子 |
放送局 | 日本テレビ |
放送日 | 2016年6月3日(金) |
卵焼きのように見える豆腐料理
卵焼きのように見える豆腐料理「ひき肉入りぎせい豆腐」の作り方のご紹介です。豆腐を使って卵焼きにみせることから、この「擬製(ぎせい)」の名がついたとか。ひき肉を加えてボリュームアップさせたちょっと甘めがおいしい、お弁当にもおすすめの一品です。野菜はすべて短めのせん切りにしましょう。
ひき肉入りぎせい豆腐の材料(4人分)
木綿豆腐 | 1丁(300g) |
鶏ひき肉 | 100g |
にんじん | 2/3本(100g) |
生椎茸 | 3枚 |
絹さや | 50g |
酒 | 小さじ1 |
砂糖 | 大さじ2 |
しょうゆ | 大さじ1+1/2 |
卵 | 2個 |
塩 | 少々 |
大根 | 200g |
●油
ひき肉入りぎせい豆腐の作り方
1、木綿豆腐(1丁(300g))は大まかにちぎり、2枚重ねにしたペーパータオルで包んで20分ほどおいて水気をきり、さらに新しいペーパータオルに包んでおく。
※豆腐の水きりをしっかりしておくと炒めたときに水気がでず、味が決まります。
–
2、にんじん(2/3本(100g))は2cm長さのせん切りにする。生椎茸(3枚)は石づきを切り、半分に切ってからせん切りにする(厚みがあるものは厚みを薄くそいでからせん切りに)。絹さや(50g)は筋をとり、斜めせん切りにする。
–
3、卵(2個)は大きめのボウルに割り入れて溶きほぐし、塩(少々)を混ぜる。
–
4、フライパンに油(大1/2)を熱し、鶏ひき肉(100g)をほぐしながら炒め、色が変わったらにんじんを加えてひと炒めし、生椎茸と絹さやを加えて炒め合わせる。
野菜がしんなりしたら、(1)の豆腐を加えてくずしながら炒め、酒(小1)、砂糖(大2)、しょうゆ(大1+1/2)で調味し、水分を飛ばすように炒める。
–
5、(4)を(3)の卵液に加えてよく混ぜ合わせる。
–
6、卵焼き器(19×13.5×高さ3.5cm)を熱して油(大1)をなじませ、(5)を流し入れ、木ベラで混ぜながら弱めの中火で半熟になるまで火を通し、表面を平らにする。
アルミ箔をかぶせ、ときどき卵焼き器の底をずらしながら(焼き色が平均につく)、5~6分焼く。
落としぶたなどを使って返し、そのまま焼き色がつくまで4~5分焼く。
–
7、(6)を食べやすい大きさに切って器に盛り、大根(200g)おろしを添え、好みでしょうゆをたらして染めおろしにする。
–
タグ:石原洋子