【情報ライブ ミヤネ屋 愛のスパルタ料理塾】鶏肉と野菜のガーリックバター炒め
料理名 | 鶏肉と野菜のガーリックバター炒め |
番組名 | 情報ライブ ミヤネ屋 愛のスパルタ料理塾 |
料理人 | 林裕人 |
放送局 | 日本テレビ |
放送日 | 2016年4月29日(金) |
色鮮やかでごはんがすすむ!
「主人がガツガツ食べてくれる鶏肉と野菜のガーリックバター炒めを作りたい」というご希望に、ミヤネ屋・愛のスパルタ料理塾では、林裕人シェフが色鮮やかでごはんがすすむ「鶏肉と野菜のガーリックバター炒め」の作り方を伝授。サッと野菜を先に炒めて、最後に合わせるところがポイント!野菜のシャキシャキ感を残すことができます。
鶏肉と野菜のガーリックバター炒めの材料(4人分)
鶏モモ肉 | 1枚 |
ニンニク | 1~2片 |
玉ネギ | 1/2個 |
ピーマン | 1個 |
キャベツ | 100g |
エリンギ | 1本 |
無塩バター | 20g |
薄力粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
塩 | 適量 |
(鶏の下味)
酒 | 大さじ1 |
塩、白コショウ | 各少々 |
(合わせ調味料)
濃口しょうゆ | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
水溶き片栗粉 | 大さじ1 |
鶏肉と野菜のガーリックバター炒めの作り方
1、鶏モモ肉(1枚)の余分な脂身の部分を取り除き、足先の筋張っている部分は繊維に逆らって切り込みを入れる。
塩(適量)を全体に振り、臭みが水分と一緒に出るまで約15分置いておく。
※余分な脂は臭みの原因になるので丁寧に取り除く
※足先は筋張っていて硬いので、繊維に逆らって切り込みを入れて食べやすくする
–
2、キャベツ(100g)は芯の部分と葉の部分を切り分ける。芯はそぎ切りに、葉の部分は一口大に切る。エリンギ(1本)の軸は少し厚めの薄切りに、かさの部分はくし切りにする。
玉ネギ(1/2個)は、くし切りにする。ピーマン(1個)はヘタの部分を指で押し込み外し、半分に切って種を取り、苦みのある白い部分を切り落としたら乱切りにする。ニンニク(1~2片)は2mm程度の薄切りにし、芯は臭みがあるので取り除いておく。
※芯の部分は、そぎ切りにして火が通りやすくする
※エリンギは食感を合わせるため、食感が違う軸と傘は分けて処理する
※ニンニクは繊維に逆らって輪切りにすると風味が良くなる
–
3、1で置いておいた鶏モモ肉は、出てきた水分を拭き取り、食べやすい大きさに切る。
酒(大1)を全体になじませたら、塩・白コショウ(各少々)を振り、よくもみ込んで下味を付ける。
–
4、手早く炒めるために、あらかじめ濃口しょう(大2)・みりん(大2)・酒(大1)・砂糖(小1)・水溶き片栗粉(大1)を全て合わせておく。
※全体に味が絡むように、水溶き片栗粉を使い、とろみを付ける
–
5、フライパンの底にたまるぐらいのサラダ油(適量)を入れ、塩(適量)を入れる。
キャベツ以外の野菜を炒める。時間差でキャベツを加えて炒める。
全体に油がなじんだらザルに取り出す。
※味が全体に均一になじみやすいよう、先に油に塩を合わせる
※サッと野菜を炒めて最後に合わせることで野菜のシャキシャキ感を残すことができる
–
6、鶏肉の水分を拭き取り、うま味を閉じ込めるため薄力粉(適量)をまぶす。サラダ油(適量)を敷いたフライパンで焼いていく。
※何度もひっくり返して焼くのではなく、片面をじっくり焼くと、火の通り具合を見極めやすい
–
7、フライパンを傾け、サラダ油の溜まったところへニンニクを加えて香りを出す。香りが出てきたらフライパンの傾きを直し、鶏肉と絡める。
–
8、4で合わせておいた調味料を加え、とろみがついたらザルに上げておいた野菜を加え炒める。
–
9、仕上げに無塩バター(20g)を加える。
–
10、全体によくなじんだら器に盛り、鶏肉と野菜のガーリックバター炒めの完成。
タグ:林裕人