【きょうの料理】蒸しおこわいなりのレシピ・土井善晴|おさらいキッチン        

【きょうの料理】蒸しおこわいなり

蒸しおこわいなり

 

料理名 蒸しおこわいなり
番組名 NHKきょうの料理
料理人 土井善晴
放送局 NHK
放送日 2020年1月15日(水)

 

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土井善晴さんが季節に合わせた料理を楽しむ心を伝えるシリーズ。今回は「蒸しおこわいなり」の作り方を紹介します。もち米を一晩戻し、蒸して、お酒と合わせて「おこわ」にします。

蒸しおこわいなりの材料(24コ分)

 

おこわ(白蒸し)
もち米 カップ2
カップ1/2
小さじ1/2
白ごま 大さじ1
油揚げの炊いたん
油揚げ (すし揚げ) 12枚
二番だし カップ2
砂糖 60g
しょうゆ 大さじ3
紅しょうが(あれば) 適量

 

 

蒸しおこわいなりの作り方

1.おこわを作ります。

もち米(カップ2)は洗って水に浸して一晩おき、水けをきってざるなどに移します。

蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で20分間蒸します。蒸しムラができないように、途中で一度上下を返します。

 

2.大きめのボウルに酒(カップ1/2)と塩(小1/2)を入れてよく混ぜます。

蒸したもち米を加え、ムラなく混ぜます。

 

3.もち米をざるに戻し、再び強火で20分間蒸します。

1と同様に途中で上下を返します。

 

4.もち米を少し食べてみて、好みの蒸し加減になっていれば盤台に移します。

白ごま(大1)をふり入れて混ぜ、固く絞ったぬれ布巾をかけて冷まします。

5.油揚げの炊いたんをつくります。

鍋に湯をたっぷり沸かして油揚げ (すし揚げ 12枚)を入れ、落としぶたをして10分間ほど煮立てて油抜きをします。

落としぶたで油揚げを押さえ、鍋を傾けて湯をきります。

6.鍋に水カップ5と昆布(8cm四方)1枚、削り節20gを入れて中火にかけてゆっくりと煮立て、アクが出たら取り除きます。

固く絞ったぬれ布巾をざるに広げてこし、昆布を除いてギュッと絞ります(二番だし(つくりやすい分量))。

二番だし(カップ2)と砂糖(60g)を加え、落としぶたをして中火で5~6分間煮ます。

 

7.しょうゆ(大3)を加え、落としぶたをして弱火で煮汁が少し残るくらいまで、30分間ほど煮ます。

落としぶたをしたまま冷まし、味を含ませます。

 

8.おこわは1コ25gほどに小さく握って丸めます。これを24コ作ります。

油揚げは数枚ずつ形を整えて重ね、対角線で半分に切ります。

 

9.油揚げを袋状に開き、煮汁を軽く絞ります。おこわを入れて指でギュッと押して隅まで詰め、口を閉じます。

10.竹ざるなどに9を並べ入れ、再び蒸し器に入れて、強火で6~7分間蒸します。

紅しょうが(あれば 適量)を添えます。

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