【きょうの料理】里芋の煮っころがし
料理名 | 里芋の煮っころがし |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 清水信子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2014年10月13日(月) |
この時期、決まって登場!
ころんと丸いままの小芋で作った「里芋の煮っころがし」の作り方になります。里芋を蒸してから煮ることで、煮汁をよく吸っておいしく仕上がります。中はほっくり、表面はこっくり味をからめることがポイント!
里芋の煮っころがしの材料(2人分)
里芋 | 200g |
柚子の皮(すりおろす) | 適量 |
煮汁
だし | カップ2/3 |
きび糖(または砂糖) | 大さじ1と1/4 |
酒・みりん・しょうゆ | 各大さじ1 |
里芋の煮っころがしの作り方
1、里芋(200g)は皮をたわしで洗い、皮付きのまま、蒸気の上がった蒸し器に入れる。
竹串がようやく通るくらいになるまで、中火で17~18分間蒸す。
※ゆでずに蒸すことで、水分が抜け、中がほっくり、味もしみやすい
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2、1の粗熱を取り、紙タオルに包んで皮をむく。
※紙タオルを使うと、スルッと簡単に皮がむける
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3、鍋に煮汁の材料
- だし カップ2/3
- きび糖(または砂糖) 大さじ1と1/4
- 酒・みりん・しょうゆ 各大さじ1
を入れ、温めてきび糖(または砂糖 大1と1/4)を溶かし、2の里芋を加える。
落としぶたをして強火にし、煮立ったら静かに沸騰するくらいの火加減で、里芋を時々転がしながら煮る。
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4、煮汁が少なくなったら鍋を静かに揺すり、残っている煮汁を里芋によくからめる。
※里芋を転がしながら煮て、まんべんなく味をからめる
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5、器によそい、柚子の皮(すりおろす 適量)を散らして、里芋の煮っころがしの完成。
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