【きょうの料理】最強漬け~さけの最強焼き
料理名 | 最強漬け~さけの最強焼き |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 枝元なほみ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2021年3月10日(水) |
コメント
「いつもともしもをつなぐレシピ」のご提案。ここでは、「最強漬け」と「さけの最強焼き」の作り方になります。日本伝統のみそと甘酒を混ぜ合わせた、枝元さん流の西京漬けならぬ”最強”漬け。魚や肉を漬けておくと、非常時の心強い味方に。日持ちがして、しっとりやわらかくなりますよ。
最強漬けの材料(つくりやすい分量)
最強みそ床
みそ(あれば淡色のみそ) | 300g |
甘酒(あれば米麹で作った濃縮タイプ) | 300g |
好みの魚(切り身/または肉) | 適量 |
最強漬け~さけの最強焼きの作り方
1.清潔な保存容器に、みそ(あれば淡色のみそ 300g)と甘酒(あれば米麹で作った濃縮タイプ 300g)を混ぜ合わせて最強みそ床を作ります。
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2.好みの魚(切り身/または肉 適量)の水気を拭き、食べやすく切って1に漬け、冷蔵庫で10時間以上おきます。
※清潔なガーゼで包むように漬けると、みそを拭う必要がなく、取り出しやすい。
●保存:漬けた状態で冷蔵庫で2週間。清潔な箸で漬けかえれば、最強みそ床は4~5回使用可能(最強みそ床の状態に注意します。最強みそ床が緩んできたら、鍋に入れて中火で練りながら加熱し、甘みそとして使うとよい)。
さけの最強焼き(2人分)
1.スナップえんどう(適量)は筋を除き、塩少々を加えたたっぷりの湯で2分~2分30秒間ゆでて取り出します。粗熱が取れたら、好みで縦半分に裂きます。
生ざけ(切り身)2切れ(200g)を3~4等分のそぎ切りにして最強みそ床に漬けたものは表面のみそを拭き取ります。
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2.フライパンにフライパン対応の紙を敷き、さけの最強漬けを並べて強めの中火で3分間焼きます。
縁が白っぽくなってきたら上下を返し、中火で2〜3分間焼きます。
●最強漬けは焦げやすいので、フライパン対応の紙を敷いて焼くとよい。オーブン用の紙がフライパンからはみ出さないように注意する。
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3.スナップえんどうとともに器に盛ります。
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