【グレーテルのかまど】松任谷正隆のサヴァラン
料理名 | 松任谷正隆のサヴァラン |
番組名 | グレーテルのかまど |
料理人 | 瀬戸康史 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2022年3月21日(月) |
コメント
グレーテルのかまどでは、瀬戸康史さんが「松任谷正隆のサヴァラン」の作り方を紹介。松任谷さんが幼い頃に食べた、シンプルなサヴァラン。お酒の味わいとフルーティーさが絶妙!違う世界にいざなってくれる味わいをご堪能あれ!
松任谷正隆のサヴァランの材料(5.5㎝サヴァラン型14~15個分)
サヴァラン生地
強力粉 | 125g |
塩 | 2.5g |
グラニュー糖 | 5g |
牛乳 | 25ml |
インスタント・ドライ・イースト | 2g |
全卵 | 75g(1.5個分/M) |
生クリーム38% | 50g |
シロップ
水 | 1000ml |
グラニュー糖 | 400g |
ラム酒 | 50ml |
オレンジ(国産) | 1個 |
レモン(国産) | 1個 |
ラム酒 | 適量 |
ナパージュ(加熱用) | 200g |
ピンクグレープフルーツ果汁 | 30ml |
ホイップクリーム
生クリーム38% | 200g |
粉砂糖 | 16g |
松任谷正隆のサヴァランの作り方
●下準備
※強力粉(125g)をふるっておく
※型にうすくバターをぬっておく(分量外)
※オーブンを180℃に温めておく
※オレンジ(国産 1個)とレモン(国産 1個)に洗剤をつけて洗い、それぞれ3枚、5㎜幅の輪切りにし、残りの果実を絞っておく
サヴァラン生地を作る
1、ボウルにふるった強力粉(125g)、塩(2.5g)、グラニュー糖(5g)を入れ、泡だて器で混ぜます。
2、約35℃に温めた牛乳(25ml)にイーストを入れ、泡だて器でよく混ぜ、全卵(75g(1.5個分/M))を加えてよく混ぜます。
3、ステップ2をステップ1に入れ、粉気がなくなるまでこねます。ボウルから取り出し、台の上で約5分こすりつけます。
4、ぬれ布巾をかぶせ、10分休ませます。
5、生クリーム38%(50g)を少しずつ加え、さらにこねます。なめらかにのびるようになったら出来上がりです。
6、ぬれ布巾をかぶせ、2倍に膨れるまで発酵させます。
7、ガスを抜き、絞り袋に詰めます。型に16~18g絞り出し、水で濡らしたはさみで切ります。
8、指を水で濡らし、叩きますようにしながら生地をならします。プレートに並べ、約15分発酵させます。
9、180℃のオーブンで約25分焼きます。
10、型から外し、翌日まで置きます。
シロップを作る
11、鍋に水(1000ml)、グラニュー糖(400g)、オレンジ(国産 1個)とレモン(国産 1個)の輪切りを入れ、沸騰させます。
12、輪切りを取り出し、オレンジとレモンの果汁を加えます。火を止めてラム酒(50ml)を加えます。
仕上げ
13、シロップを弱火にかけ、軽く沸いている状態を保ちます。
14、生地のくぼんだ方を下に向けて浸し、穴杓子等でときどき軽く押さえたり、上下を返しながらシロップを中心まで十分にしみこませます。
15、芯が残っていないか、指で押さえ確かめます。
16、バットにのせた網の上で余分なシロップを切り、お好みでラム酒(適量)をふりかけます。
17、粗熱がとれたら、ピンクグレープフルーツ果汁(30ml)を入れて煮詰めた熱いナパージュ(加熱用 200g)を塗ります。
18、くぼんでいる部分に生クリーム38%(200g)・粉砂糖(16g)を泡立てたホイップクリームを絞ります。次の日までに召し上がってください。
タグ:瀬戸康史