【グレーテルのかまど】アイルランドのハロウィーン
料理名 | アイルランドのハロウィーン |
番組名 | グレーテルのかまど |
料理人 | 瀬戸康史 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2021年10月18日(月) |
コメント
グレーテルのかまどでは、瀬戸康史さんが「アイルランドのハロウィーン」の作り方を紹介。ハロウィーンの頃帰ってくるあの人にささげる、アイルランドのバーンブラック。レーズンとスパイスが作る芳醇な味わいを楽しんでください。
アイルランドのハロウィーンの材料(直径18㎝ 1台分)
フルーツの紅茶漬け
サルタナレーズン | 100g |
オレンジピール | 25g |
紅茶 | 100ml(通常より濃い) |
ウイスキー | 15ml(大さじ1) |
生地
強力粉 | 200g |
きび糖 | 16g |
塩 | 4g |
脱脂粉乳 | 8g |
シナモンパウダー | 1.5g |
クローブパウダー | 0.2g |
ナツメグパウダー | 0.2g |
オールスパイスパウダー | 0.2g |
ジンジャーパウダー | 0.2g |
ショートニング | 10g |
バター | 15g |
インスタント・ドライ・イースト | 5g |
水 | 140mL |
ショートニング(バター、サラダ油でも可) | 適量 |
塗り卵 | 適量 |
アイルランドのハロウィーンの作り方
●下準備
※オレンジピール(25g)を5㎜角に切っておく
※強力粉(200g)をふるっておく
※バター(15g)とショートニング(10g)を常温にもどしておく
※ステップ13のボウル、プレート、セルクル型の内側にうすく油脂をぬっておく
※オーブンを30℃(発酵機能)に温めておく
※ステップ19では35℃にしてください
※指輪を洗い、アルミ箔で包んでおく
フルーツの紅茶漬けを作る
1、沸騰したお湯にサルタナレーズン(100g)を入れ、湯通しし、水けをよく切ります。
2、熱い紅茶(100ml(通常より濃い))を注ぎ、オレンジピールとウイスキー(15ml(大1))を加えてよく混ぜ、表面にラップを密着させます。
3、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩置きます。
4、使用する一時間前に常温に出し、水けをきっておきます。
生地を作る
5、ボウルにふるっておいた強力粉(200g)、きび糖(16g)、塩(4g)、脱脂粉乳(8g)、シナモンパウダー(1.5g)、クローブパウダー(0.2g)、ナツメグパウダー(0.2g)、オールスパイスパウダー(0.2g)、ジンジャーパウダー(0.2g)を入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせます。
6、ぬるま湯(35℃)で溶いたンスタント・ドライ・イースト (5g)を加え、混ぜます。
7、粉けがなくなったら、台にこすりつけながらこねます。(約3分)
8、生 地をまとめ、台に叩きつけます。(約5分)
9、常温にもどしたバター(15g)とショートニング(10g)を加え、台にこすりつけながらこねます。(約3分)
10、生地をまとめ、台に叩きつけます。(約5分)
11、生地が乾燥しないようにビニールに包むか、ラップをゆるくかぶせ、5分間休ませます。
12、平らにした生地に4のフルーツの紅茶漬けをのせ、カードで切るように混ぜ合わせます。
13、ボウルに入れ、30℃で60分発酵させます。(約2倍の大きさになるまで)
14、打ち粉をした台に出し、叩いてガス抜きします。
15、3つ折りにして生地をまとめ、30℃で30分発酵させます。
16、もう一度ガスを抜き、丸めます。
17、30℃で15分間休ませます。
18、再度ガスを抜き、4つ折りにして丸め直し、アルミ箔で包んだ指輪を中に入れこみます。
19、プレートにのせたセルクル型の中に生地を置き、35℃で約40分発酵させます。
20、表面に卵(適量)をぬり、190℃のオーブンで約30分焼きます。冷めた頃が食べごろです。お好みでバターを付けてお召し上がりください。
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