【きょうの料理】しょうゆ味のフライドチキン
料理名 | しょうゆ味のフライドチキン |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 土井 善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2014年12月1日(月) |
外側パリッと、中はジューシー
土井善晴さんの「ホッとする四季ごはん」シリーズから、今回はクリスマスやお正月などに重宝しそうな「しょうゆ味のフライドチキン」の作り方を紹介していました。少量の揚げ油でじっくりと12分ほど時間をかけて、ゆっくり香ばしく揚げ焼きします。外側パリッと、中はジューシーなフライドチキンです。
しょうゆ味のフライドチキンの材料(4人分)
鶏もも骨付き肉 | 4本 |
つけ汁
にんにく | 1かけ |
しょうゆ | カップ1/4 |
酒 | カップ1/4 |
パセリ | 適宜 |
かたくり粉 | 適量 |
揚げ油 | カップ2 |
しょうゆ味のフライドチキンの作り方
《下ごしらえをする》
1、にんにく(1かけ)は皮付きのまま、たたいてつぶす。
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2、鶏もも骨付き肉(4本)は水けを拭いてジッパー付きの保存袋に入れ、つけ汁の1のにんにく (1かけ)、しょうゆ( カップ1/4)、酒(カップ1/4)を加える。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に一昼夜おく。
●鶏もも骨付き肉は1本180gほどの小さめのもの。250~350gの大きいものなら、このつけ汁の分量に対して3本が適量。
※ポリ袋を使えば、少ない量でもまんべんなく行き渡ります。
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《粉をつけて揚げる》
3、2の鶏肉の汁けを拭き、骨に沿って両側に切り目を入れる。
※切り目を入れると火が通りやすく、身離れもよくなって食べやすくなります。
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4、全体にかたくり粉(適量)を薄くまぶす。切り目や隙間にもきっちりとまぶす。
※汁けを拭いてから粉をまぶすことで衣が薄づきになり、油の吸収が抑えられます。
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5、直径26cmほどのフライパンに揚げ油(カップ2)を入れ、火にかける前に4の皮を下にして入れる。
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6、最初は強火にかけ、油が沸いてきたら中火にする。
※このように少量の油で揚げるときは、温度が上がりすぎないように様子を見て火加減を調節します。
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途中、2~3度上下を返しながら合計で12分間ほど肉に油をかけながら揚げる。
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7、全体がこんがりと色づいたら、油をきって器に盛る。あればパセリ(適宜)を彩りに添えて、しょうゆ味のフライドチキンの完成。
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