【みんなの家庭の医学】鶏とキノコのちゃんこ鍋
料理名 | 鶏とキノコのちゃんこ鍋 |
番組名 | みんなの家庭の医学 |
料理人 | 奥薗壽子 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2014年12月09日(火) |
手作りタレで減塩して夜間頻尿の予防
冬に増える身体の不調解消スペシャルということで、塩分を摂りすぎている人は夜の頻尿になりやすいことが判明。減塩して夜間頻尿の予防・改善しましょうと、お馴染み奥薗壽子さんが、「鶏とキノコのちゃんこ鍋」を作ってレシピを紹介していました。手作りのタレで美味しく減塩!しめの餅ぎょうざも必見です。塩分量(1人前):1~2g
鶏とキノコのちゃんこ鍋の材料(3人分)
鶏もも肉 | 1枚 |
しいたけ | 4個 |
しめじ | 1パック |
油揚げ | 2枚 |
小松菜 | 1/2束 |
三つ葉 | 1束 |
豆苗 | 1/2パック |
塩 | 小さじ1/2 |
スダチ | 適宜 |
七味唐辛子 | 適宜 |
タレ
昆布(1x10cm) | 1枚 |
酢 | 小さじ1 |
日本酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
スープ
日本酒 | 1カップ |
水 | 1カップ |
昆布(1x10cm) | 1枚 |
鶏とキノコのちゃんこ鍋の作り方
具材の下ごしらえ
1、鶏もも肉(1枚)を一口大に切り、ポリ袋に入れて塩(小1/2)を加えてよくもみ込む。
※メインとなる食材にしっかりと味をつけ、タレを少量で済ます
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2、しめじ(1パック)は石づきを除き小房に、しいたけ(4個)は上から少し押してから薄切りにする。
●しいたけを押してから切ることで、松茸風になる
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3、油揚げ(2枚)は大きめに切る(1枚を縦2等分し、斜め切りに)。
※旨味を吸いやすい油揚げを大きめに切る
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4、切った小松菜(1/2束)、三つ葉(1束)、豆苗(1/2パック)をボウルに入れて軽く混ぜる。
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タレ作り
5、小さめの耐熱容器に日本酒(大1)、酢(小1)、ハサミで細かく刻んだ昆布(1x10cm 1枚)を入れて、(ラップをせずに)電子レンジで30秒ほど加熱する。
●お酒を使うことで普通の昆布だしよりもぐっと旨味が出て、酢を加えることで、旨味がさらに際立つ
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醤油(大1)を加える。
※減塩タレで塩分を醤油の半分におさえられる
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スープを作り仕上げる
6、鍋に日本酒(1カップ)、ハサミで細かく刻んだ昆布(1x10cm 1枚)、(おそらく)水1カップを入れて加熱する。
※日本酒で旨味たっぷりのスープに
●放送:水を加える説明がありませんでしたが、材料に水とあったので、ここで使うと思われます。
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7、沸騰したら1の鶏肉、2のキノコ、3の油揚げを加える。
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8、鶏肉に火が通ったら4の青菜をのせて、鶏とキノコのちゃんこ鍋の完成。
小皿に取り分けて、5のタレをスプーン1杯ほどをかけて、スダチ(適宜)を絞り、お好みで七味唐辛子(適宜)をふる。
※取り皿の中に少量の出来たてポン酢を作る
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しめ
切り餅を短冊状に切る(1個を5等分)。
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餃子の皮で巻き、餅ぎょうざを2分ほど煮る。
●皮1枚に餅1切れをコロコロと転がし巻いただけのもの