辛あられ、あられ汁粉
| 料理名 |
辛あられ、あられ汁粉 |
| 番組名 |
グレーテルのかまど |
| 料理人 |
宮脇江里子 |
| 出演者 |
瀬戸康史 |
| 放送局 |
NHK |
| 放送日 |
2023/6/12（月） |
2023/6/12のNHK系【グレーテルのかまど】では、
宮脇江里子さんにより「
辛あられ、あられ汁粉」のレシピが紹介されました。大人気小説「しゃばけ」シリーズに登場する辛あられ。一口食べれば広がる醤油の香ばしい香りと、ちょっぴり辛い唐辛子のアクセント。揚げたての食感は格別です。
辛あられ、あられ汁粉の材料(辛あられ 切り餅2個分(フライパンで作りやすい量)、あられ汁粉 2人分)
あられ
| 切り餅 |
2個 |
| 揚げ油(無味無臭のものがよい。米油を使用) |
適量 |
からししょうゆ味
| しょうゆ |
10g |
| めんつゆ |
10g |
| 一味とうがらし |
ひとつまみ |
わさび昆布味
| 粉わさび |
5g |
| 昆布(茶目が粗いものは、スプーンの裏などで押して細かくしておく) |
3g |
からしみそ味
| みそ(米みそを使用) |
10g |
| みりん |
10g |
| すりおろしにんにく(チューブタイプで約2cm使用。すりおろしても可) |
少量 |
| 一味とうがらし |
1g |
塩こしょう味
あられの味付けについて
お汁粉
| 小豆粒あん |
200g |
| 水 |
100ml |
| 塩 |
ひとつまみ |
ぎゅうひ(作りやすい量)
| もち粉 |
25g |
| 水 |
50ml |
| グラニュー糖 |
50g |
| 食用色素(ピンク・緑) |
適量 |
| 片栗粉(手粉用) |
適量 |
辛あられ、あられ汁粉の作り方・レシピ
あられを作ります
- 切り餅をそれぞれ12等分(約1.5㎝角)に切り分けます。
- 竹ざるの上に並べ、風通しのよい場所で2日～3日乾燥させます。※表面にまんべんなくヒビが入るまで。バットに紙タオルを敷いて並べてもよい。
- フライパンに油を入れ、火をつける前に2を入れます。
- 火をつけてふくらんできたら箸で裏返します。
- 60℃を保ち、全体がきつね色に色づくまで時々箸でつつきながら10分ほど揚げます。
- 紙タオルの上に引き上げ、油をきります。
仕上げ
- 【からししょうゆ味】
しょうゆとめんつゆを混ぜ、あられが熱いうちに回しかけてよくからませます。
- 紙タオルの上に広げて少し乾かし、一味とうがらしをお好みの量ふりかけます。
- 【わさび昆布味】
粉わさびと昆布茶を混ぜ、揚げたてのあられにふってからませます。
- 【からしみそ味】
材料を全て耐熱容器に入れて混ぜ、500Wの電子レンジに30秒ほどかけます。揚げたてのあられにからませ、紙タオルの上に広げて少し乾かす。
- 【塩こしょう味】
揚げたてのあられにブラックペッパーと塩をふってからませます。
お汁粉を作ります
- 鍋に小豆粒あんと水を入れて溶きのばし、加熱します。
- 沸騰したら弱火にして塩を加え、約1～2分煮詰めます。
ぎゅうひの準備
- 食用色素を少量の水で溶いておきます。
- バットに片栗粉を敷いておきます。
ぎゅうひを作ります
- 耐熱ボウルにもち粉とグラニュー糖を入れて少しずつ水を足し、ダマにならないように混ぜます。
- ふんわりとラップをのせて電子レンジ500Wで1分加熱し、混ぜて均等なかたさにします。
- 準備1の食用色素を適量加えて混ぜ、再度500Wで1分加熱します。
- ゴムべらで空気を含ませながらよく練り、透明感と艶を出す。
- 準備2のバットに出し、上面にも片栗粉をふります。
- 1.5×2cmずつに切り分けます。食べる前に、はけで余分な粉をはらいます。
POINT
かなりやわらかいので、バットの中でカードを使って切るとやりやすいです。
食べごろと保存方法
- 【辛あられ】
揚げたてがおいしいです。しけないように保存袋や密閉容器に入れ、高温多湿や直射日光を避けて常温保存。なるべくお早めにお召しあがりください。
- 【あられ汁粉】
お汁粉にぎゅうひとあられを入れてお召し上がりください。お汁粉は冷めてから保存容器に入れて冷蔵庫保存。よく再加熱し、2日ほどで食べきりましょう。保存容器のまま冷凍保存も可能です。ぎゅうひはできたてがやわらかくて一番おいしいです。乾燥しないようにぴったりとラップに包み、保存袋に入れて冷蔵保存で2、3日ほど。保存袋のまま冷凍保存も可能です。常温解凍でお召し上がりください。
