【キューピー3分クッキング】鶏肉入り煮しめ
料理名 | 鶏肉入り煮しめ |
番組名 | キューピー3分クッキング |
料理人 | 大原千鶴 |
放送局 | 日本テレビ |
放送日 | 2023/12/27(水) |
鶏肉入り煮しめの材料(作りやすい量)
干し椎茸 | 4~6枚(15g) |
こんにゃく(白) | 1枚(200g) |
れんこん | 1節(250g) |
にんじん | 1~2本(正味120g) |
長芋 | 600g |
鶏もも肉 | (大)1枚(300g) |
塩、こしょう | 各少々 |
煮汁
だし汁 | 2+1/2カップ |
干し椎茸のもどし汁 | 1/4カップ |
みりん | 大さじ3 |
淡口しょうゆ | 大さじ4 |
柚子の皮 | 適量 |
砂糖 |
鶏肉入り煮しめの作り方・レシピ
大原流だしのとり方
保存容器に水1ℓとだし昆布5gを入れ、さばや宗田がつおなどの混合の削り節10gをだしパックに入れて加え、冷蔵庫で3時間以上おきます(一晩おいたらだしパックは除く)。
POINT
冷蔵で2~3日保存可能
- 干し椎茸はかぶるくらいの水につけ、冷蔵庫に一晩おいてもどし、軸を切り落とします。もどし汁1/4カップはとりおきます。
- こんにゃくは、両端を少し切り落して形を整え、横7㎜幅に切ります。
ボウルに入れ、砂糖大さじ1をふって手でもみ、2分ほどおいて砂糖を洗い流します。水気をきり、縦長におき、真ん中より少し下に1㎝ほどの切り込みを入れ、長いほうの端を切り込みにくぐらせ手綱こんにゃくにします。 - れんこんは両端を少し切り落として皮をむき、ラップに包んで、電子レンジ(600W)に3分かけます。
粗熱がとれたられんこんの節穴と節穴の間に、縦に1本切り込みを入れ、切り込みに向け、両側から花びらの形になるように斜めに切りとり花れんこんに切って、7㎜厚さの輪切りにし、元の形にしておきます。 - にんじんは皮をむき、3㎝長さに切ります。太い部分は大きい梅型、細い部分は小さい梅型で抜きます。
花弁と花弁の間に包丁の刃元を当て、中心に向けて5本の切り込みを入れ、花弁の頂点から切り込みに向けて斜めにそぎとります(片面だけでよい)。ねじり梅にします。 - 長芋は5㎝長さに切り、切り口を下にしておき、六角形になるように皮を縦に切り落とし六方むきにします。
- こんにゃく、野菜を煮ます。鍋に(1)~(5)の具材をきれいに並べ入れ、煮汁のだし汁 2+1/2カップ・干し椎茸のもどし汁 1/4カップ ・みりん 大さじ3・淡口しょうゆ 大さじ4のだし汁、(1)の干し椎茸のもどし汁を加えて中火にかけます。
煮立ってきたらアクを除き、みりんを加え、ふたを少しずらしてのせ、野菜に火が通るまで12~15分煮ます。 - 鶏肉を焼きます。
鶏肉に塩、こしょう各少々をふり、フライパンに皮目を下にして並べ入れ、中火にかけます。皮目がこんがりと焼けたら火を止めます(中まで火を通さなくてもよい)。 - (6)の具材の上に、(7)の鶏肉を皮目が上になるようにのせ、淡口しょうゆを加え、ふたをして弱火で12分煮ます。火を止めてそのまま冷まします。
- 盛りつける前に、具材をペーパータオルにとって汁気を軽くきります。鶏肉は半分に切って7~8㎜幅に切り、野菜、こんにゃくと彩りよく盛り、柚子の皮を1㎝大に切って散らします。
POINT
こんにゃくと野菜を飾り切りにすることで、華やかさとめでたさをプラスします
野菜の切れ端は、みそ汁や豚汁の具に、長芋の皮はから揚げにするのがおすすめです
若い世代にも物足りなくないように、皮目を焼きつけた鶏肉を加えて、食べごたえアップ。
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