【きょうの料理】らっきょうの塩水漬け
料理名 | らっきょうの塩水漬け |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 杵島 直美,きじま りゅうた |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年6月9日(火) |
らっきょう本来のおいしさを
家族で楽しむ初夏の手仕事ということで、杵島 直美さん,きじま りゅうたさん親子が、「らっきょうの塩水漬け」を作っていました。代々受け継がれている味だそうです。らっきょう本来のおいしさを味わえます。らっきょうは、ぷっくりした形で芽が出ていないもの。傷がなく、つや、はりのあるものを選ぶと良いでしょう。らっきょう独特の歯ごたえと風味をお楽しみください。
らっきょうの塩水漬けの材料(つくりやすい分量)
らっきょう | (泥付き)1kg |
粗塩 | 70g |
らっきょうの塩水漬けの作り方
1、大きめのボウルに水をはり、らっきょう((泥付き)1kg)を一つかみずつ入れ、ほぐしながら洗う。
※すぐに作れないときは、泥付きのまま新聞紙に包み、冷蔵庫の野菜室に入れる。1週間ほど状態が保てる(ポリ袋に入れると蒸れるので注意)。
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2、ざるに上げて水けをきり、重ならないように広げて乾かす。
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3、一粒ずつ、薄皮をむく。皮はなめらかな表面が出てくるまで1~2枚むく。傷がある場合は厚い皮もむく。
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4、根と芽を切る。
※根はギリギリのところを切る。根元を切りすぎると漬け汁がしみ込み、カリカリ感がなくなる。
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5、ホウロウ容器に4を入れて粗塩(70g)をふり入れ、あおりながら全体に塩を行き渡らせる。
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6、水カップ3を注いで重しの平皿をのせ、その上に小皿を置く。容器のふたをして冷蔵庫に入れる。
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7、1週間後、らっきょうの塩水漬けの完成。1週間後から食べごろ。
※冷蔵庫で約2ヶ月間保存可能。