【きょうの料理】ゴーヤーチャンプルー
料理名 | ゴーヤーチャンプルー |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 土井 善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年6月29日(月) |
ゴーヤーの苦味が体をシャキッと!
【土井善晴 食卓二十四節気】シリーズで、今回は夏の食材でお馴染みゴーヤーを使った定番料理「ゴーヤーチャンプルー」を作っておすすめしていました。ゴーヤーの苦味が暑さにめげそうな体をシャキッとさせてくれます。具を別々に炒めて、それぞれをべストな状態に合わせる土井流のゴーヤーチャンプルの作り方です。
ゴーヤーチャンプルーの材料(3~4人分)
ゴーヤー | 1本(280g) |
豚肉 | (しょうが焼き用)130~150g |
木綿豆腐 | 1丁(300g) |
卵 | 2コ |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
しょうゆ | 大さじ1/2 |
黒こしょう | (粗びき)適量 |
ゴーヤーチャンプルーの作り方
1、ゴーヤー(1本(280g))は縦半分に切ってワタと種を除き、2~3mm厚さに切る。豚肉((しょうが焼き用)130~150g)は1~2cm幅に切る。木綿豆腐(1丁(300g))は紙タオルで水けを押さえ、卵(2コ)は軽く溶く。
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2、フライパンにサラダ油(大1/2)を強火で熱し、豆腐を大きくちぎって並べる。塩(少々)をふり、全体を焼きつけて皿に取り出す。
※さわらずに焼き色をつけてから返し、しっかり熱くなるまで火を通します。
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3、フライパンにサラダ油(大1)を足し、ゴーヤーを広げて塩(小さ1/2~2/3)をふる。少ししんなりとして色鮮やかになるまで炒め、2の皿に取り出す。
※ゴーヤーもあまりさわらず、焼き色がついたら上下を返します。
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4、フライパンにサラダ油(大1/2)を足し、豚肉を広げ入れ、塩(小1/4)、こしょう(少々)をふる。
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5、肉の下側に焼き色がついたら2を戻し入れ、しょうゆ(大1/2)を鍋肌から回し入れる。
※材料を別々に焼き炒めてから合わせるのが、土井流チャンプルー。水けが出ることもなく、シャキッとふんわりまとまります。
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6、溶き卵を2回に分けて回し入れ、そのつど上下を返してざっと混ぜる。
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7、器に盛り、黒こしょう((粗びき)適量)適量をふり、ゴーヤーチャンプルーの完成。
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