【きょうの料理】なすの油みそ
料理名 | なすの油みそ |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年8月3日(月) |
なすをみそ、青じそと合わせて
【土井善晴 食卓二十四節気】シリーズで「処暑」は8月23日ごろから。ようやく暑さも峠を過ぎるころの料理として「なすの油みそ」の作り方の紹介です。この時季の秋なすもみずみずしく火の入りがよいので、油で炒めてみそと砂糖をからめます。最後にしそをたっぷりと加えて清涼感を加えるところが魅力的な一品。なすとみそは相性抜群です。
なすの油みその材料(作りやすい量)
なす | 4~5コ(約400g) |
青じそ | 10~30枚 |
赤とうがらし | 1本 |
サラダ油 | 大さじ3 |
A
みそ | 30g |
砂糖 | 大さじ4 |
なすの油みその作り方
1.なす(4~5コ(約400g))はヘタを除き、1.5cm厚さの輪切りにして水に放す。青じそ(10~30枚)は水に放して洗う。赤とうがらし(1本)は種を除き、小口切りにする。
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2.鍋にサラダ油(大3)を熱し、水けをきったなす、赤とうがらしを入れて強火で炒める。
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3.なすに焼き色がついたら、Aをみそ(30g)、砂糖(大4)の順に加えて混ぜ、クタッとして煮くずれるまで中火でいりつける。
※盛りのみずみずしいなすは、自身の水分でおのずと柔らかく煮えます。堅くて煮えにくい場合は、水を少量加えます。
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4.なすが柔らかくなり味がなじんだら、青じその水けをきって、ちぎりながら加える。ひと混ぜして冷ます。
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5.器に盛り、なすの油みその完成。
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