【きょうの料理】きのこちまき
料理名 | きのこちまき |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 鈴木 登紀子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年10月6日(火) |
お弁当としてもおすすめ
【登紀子ばぁばの元気印】ということで、鈴木登紀子さんが「きのこちまき」の作り方を紹介していました。新米のもち米と秋の味覚「きのこ」をたっぷりと使います。炒めたもち米に、うまみの詰まったスープを十分に吸わせるのがコツ!冷めてもおいしいので、アルミ箔に包んだままお弁当として行楽に持っていくのもおすすめ。多めにつくって冷凍しておいてもよいです。
きのこちまきの材料(つくりやすい分量)
もち米 | 600ml(カップ3) |
豚ロース肉 | (塊)100g |
干ししいたけ | 6枚 |
しめじ | 50g |
エリンギ | 50g |
ぎんなん | 20コ |
固形チキンスープの素 | (洋風)1コ |
A
酒 | 大さじ3 |
砂糖 | 小さじ2 |
しょうゆ | 大さじ3 |
塩 | 小さじ1/2 |
塩 | 少々 |
サラダ油 | 適量 |
きのこちまきの作り方
1、もち米(600ml(カップ3))はボウルで受けたざるに入れ、流水の下で両手でやさしくもむように洗う。水が澄んだら、水につけて30分間おいて水けをよくきる。
※もち米はやさしくもむように洗う
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2、豚ロース肉((塊)100g)は1.5cm角に切る。干ししいたけ(6枚)はサッと洗って水につけ、十分に戻しておいてから軸を除いて水けを絞り、1cm角に切る。しめじ(50g)は小房に分けて根元を除き、長さを3等分に切る。エリンギ(50g)は根元を除いて1cm角に切る。
ぎんなん(20コ)は、包丁の背でたたいて殻を割って除き、小鍋に入れてヒタヒタの水、塩(少々 小1/2)少々を加えて火にかける。ゆでながら穴あき玉じゃくしを当てて転がし、薄皮をむく。取り出して横半分に切る。
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3、ボウルにぬるま湯(カップ2+1/2)を入れ、固形チキンスープの素 (洋風)1コをくずしながら加えてよく混ぜる。Aの酒(大3)、砂糖(小2)、しょうゆ(大3)塩を加え、さらに混ぜる。
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4、中華鍋(または大きめのフライパン)を中火で熱し、サラダ油(適量 大1+1/2)を鍋肌によくなじませる。豚肉を軽く炒め、色が変わったら、しいたけ、しめじ、エリンギを加えてサッと炒める。3のスープを加えて強火にし、煮立ったらアクを除いて火を止め、ざるでこしてスープと具を別々のボウルに分ける。
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5、中華鍋をサッと洗って再び火にかけ、サラダ油(大2+1/2)をなじませる。1のもち米を弱めの中火でよく炒め、4のスープを加えて強火にする。煮立ったら強めの中火にしてよく混ぜ、汁けがほとんどなくなったら4の具を戻し入れる。ぎんなんも加えてよく混ぜ、火を止める。
※強めの中火にして混ぜ、スープのうまみをもち米に吸わせる
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6、30cm四方に切ったアルミ箔(はく)を3枚用意し、5を3等分してのせる。アルミ箔の手前と向こう側の端を合わせて持ち上げ、2、3回トントンと台に落として形を落ち着かせ、合わせ目を向こう側へ折りたたむ。左右の端は三角に折り込む。3つとも同様にし、蒸気の上がった蒸し器に並べ、30分間蒸す。
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7、取り出して、アルミ箔を開いて、きのこちまきの完成。別の器に移し盛りつけるのもおすすめ。
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