【情報ライブ ミヤネ屋 愛のスパルタ料理塾】白身魚のカレーパン粉焼き
料理名 | 白身魚のカレーパン粉焼き |
番組名 | 情報ライブ ミヤネ屋 愛のスパルタ料理塾 |
料理人 | 林裕人 |
放送局 | 日本テレビ |
放送日 | 2015年11月4日(水) |
サクッとジューシーかつオシャレ
「簡単かつオシャレでソースがおいしい白身魚のカレーパン粉焼きを作りたい」というリクエストに、ミヤネ屋 愛のスパルタ料理塾でおなじみ林裕人シェフが、レストランも顔負けのおしゃれな「白身魚のカレーパン粉焼き」の作り方を伝授。程よい脂とうま味があるメカジキを使います。レモンの効いた爽やかなカレーソースとサクッとジューシーに揚がったメカジキは絶品!
白身魚のカレーパン粉焼きの材料(4人分)
メカジキ | 4切れ(1切れ70g) |
塩、白コショウ | 各少々 |
小麦粉 | 大さじ5 |
カレー粉 | 小さじ1と1/2 |
卵 | 1個 |
サラダ油 | 大さじ1 |
パン粉(細かめ) | 適量 |
(カレークリームソース)
無塩バター | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
タマネギ(みじん切り) | 1/4個 |
マッシュルーム(薄切り) | 60g |
カレー粉 | 小さじ1 |
白ワイン | 100cc |
チキンブイヨン | 75cc |
生クリーム | 75cc |
レモン果汁 | 1/2個分 |
パセリ(みじん切り) | 3つまみ |
無塩バター(仕上げ) | 大さじ1 |
(カレーオイル)
カレー粉 | 小さじ1/2 |
オリーブ油 | 小さじ2 |
(仕上げ)
パセリ | 適量 |
レモン(くし形) | 1/2個 |
白身魚のカレーパン粉焼きの作り方
【材料の下準備】
1.水を軽く振ったラップの上にメカジ(4切れ(1切れ70g))を置き、メカジキにも軽く水を振る。肉たたきで3mm程の厚さに延ばし塩、白コショウ(各少々)を振る。
※程良い脂とうま味があるメカジキを使用
●肉たたきが無い場合は、あきビンでも代用可
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2.小麦粉(大5)とカレー粉(小1と1/2)を混ぜ合わせる。卵(1個)はよく溶きほぐしたら、サラダ油(大1)を加える。
※卵にサラダ油を混ぜるとカラッと揚がる
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3.小麦粉とカレー粉を混ぜたものを、茶こしなどを使ってメカジキにまんべんなく振る。
余分な粉をはたいて、サラダ油を加えた卵につける。パン粉(細かめ、適量)を広げたバットにメカジキを置き、身を直接触らないようパン粉をつける。
※ボウルの縁を使って余分な卵を取り除く
※衣が剥がれやすくなるので、直接身を触らず、パン粉ごしに触る
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4.パン粉をつけたメカジキを両端から中央に向かって巻き、竹串を刺して形を固定する。
※厚みを持たせることで、じっくり火が通りジューシーに仕上がる
【ソース作り】
5.サラダ油(大1)を鍋で熱し、無塩バター(大1)を加える。バターが沸いてきたら玉ネギ(みじん切り、1/4個)・塩(分量外、ひとつまみ)を加え炒める。少し炒めたら、蓋をして1分程じっくり炒め、甘みを引き出す。
※塩を入れると、しんなり炒められる
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6.マッシュルーム(薄切り 60g)を加え、水分を飛ばすように炒めて、カレー粉(小1)を加えさらに炒める。
白ワイン(100cc)を加え、1/3程度になるまで煮詰める。
※マッシュルームの香りを立たせるため、水分を早く飛ばす
※カレー粉は焦げやすいので、注意して炒める
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7.チキンブイヨン(75cc)・生クリーム(75cc)を加え、軽くとろみがついたら塩・白コショウ(各適量)で味を調える。
レモン果汁(1/2個分)・無塩バター(大1)を加えたら火を止め、余熱でバターを溶かす。パセリ(みじん切り 3つまみ)を加え、よく混ぜ合わせたらカレークリームソースは完成。
【魚を焼く】
8.フライパンに多めのサラダ油を入れ、170℃でパセリ(適量)を揚げる。
温度を180℃に上げたら、折り込んだほうを下にして、フライパンを揺すりながらメカジキを焼く。
※パセリは素揚げすることで、色鮮やかになる
※メカジキは油を表面にかけながら焼くことで、サクサクとした食感に仕上がる
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9.器に7のカレークリームソースを敷いたら、8のメカジキを竹串を抜いて置き、上に素揚げしたパセリを飾る。
カレー粉(小1/2)とオリーブ油(小2)を混ぜ合わせカレーオイルを作り少量を回しかけ、レモン(くし形 1/2個))を添えて、白身魚のカレーパン粉焼きの完成。
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