【おかずのクッキング】大根の含め煮かにあんかけ
料理名 | 大根の含め煮かにあんかけ |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 笠原将弘 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2015年12月12日(土) |
カニあんとジューシーな大根が
おかずのクッキングでは、「賛否両論」の笠原将弘さんが、旬を迎えた大根を使って、「大根の含め煮かにあんかけ」の作り方を紹介。だしが香るかにあんの中には、冬の味覚、かにを加えた一品。かにあんを薄味にして大根の風味を引き立てます。
大根の含め煮かにあんかけの材料(2人分)
大根 | 1/2本 |
米 | 大さじ2 |
かに缶(またはかにをゆでたほぐし身) | 80g |
水溶き片栗粉 | 適量 |
青ゆずの皮のすりおろし | 少々 |
(煮汁)
だし汁 | 1L |
薄口醤油 | 大さじ4 |
みりん | 大さじ4 |
砂糖 | 大さじ1 |
だし汁
昆布 | 10g |
削り節 | 30g |
水 | 1L |
大根の含め煮かにあんかけの作り方
●だしをとる(つくりやすい量)。鍋に昆布(10g)、削り節(30g)、水(1L)を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、5分ほどコトコト煮る。
ボウルにざるをのせ、ペーパータオル、その上に別のざるを重ね、だし汁を注いでてこす。残った削り節を上から押して絞る。
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1.大根(1/2本)は皮をむき、大きめの乱切りにする。鍋に大根とひたひたの水を入れて火にかけ、米(大2)を加えて下ゆでする。大根がやわらかくなったら水にさらす。ざるに上げ、水気をきり、少し乾かす。
※大根の下ゆでには米を入れる!米に残っているぬかがアクを取り、大根の色がきれいに煮上がる!
※湯きりした後は表面を乾かし、煮汁を染み込みやすくする
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2.鍋に煮汁のだし汁(1L)、薄口醤油(大4)、みりん(大4)、砂糖(大1)、1の大根を入れて火にかける。一度煮立てて中火にし、蓋をせずに大根が透き通るまでじっくり20分ほど煮る。火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
※薄口醤油を使い大根の白さを生かした淡い色の煮汁に
※煮物を寝て待て!冷めていく時に、具材の中まで味が染みる
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3.別の小鍋に2の煮汁300mlを取り分け、かに缶(またはかにをゆでたほぐし身 80g)を加えてさっと煮て、片栗粉(大1)を水(大2)で溶いた水溶き片栗粉(適量)でとろみをつける。
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4.2をもう一度火にかけ、大根を温めて器に盛り、かにあんをかけ、青ゆずの皮のすりおろし(少々)をちらして、大根の含め煮かにあんかけの完成。
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