【きょうの料理】かきフライのレシピ・土井善晴|おさらいキッチン        

【きょうの料理】かきフライ

かきフライ

かきフライ

料理名 かきフライ
番組名 きょうの料理
料理人 土井 善晴
放送局 NHK
放送日 2016年1月4日(月)

 

軽い衣のかきフライとタルタルサラダ

【土井善晴 食卓二十四節気】シリーズから、寒気がますます強まる「小寒」のこの時季、軽い衣の「かきフライ」の作り方を紹介です。タルタルソースをボリュームアップさせた土井流の「タルタルサラダ」を付け合わせていただきます。

かきフライの材料(4人分)

 

かき (加熱用)400g
食パン 2枚(生パン粉も可)
溶き卵 適量
キャベツ (せん切り)200g
レモン (くし形に切る)適量
タルタルサラダ 適量
ウスターソース 適量
適量
小麦粉 適量
揚げ油 適量
(タルタルサラダ)
3コ
たまねぎ (みじん切り)180g
パセリ 1/2ワ
ピクルス 40g
マヨネーズ 100
適量
黒こしょう (粗びき)適量
カレー粉 小さじ1

 

 

かきフライの作り方

1、パン粉をつくる。食パン(2枚(生パン粉も可))は適当な大きさにちぎってフードプロセッサーに入れ、細かくする。

※手づくりの生パン粉は、サクッとして風味よく、衣そのものが断然おいしくなります。

2、ボウルにうすい塩(適量 適量)水をたっぷりつくり、かき((加熱用)400g)を洗う。ざるに上げて水けをきり、紙タオルに重ならないように並べる。上からも紙タオルをかぶせ、軽く押さえるようにして水けを丁寧に拭き取る。

※かきはひだの間まで、丁寧に洗います。衣が分厚くなったり、油がはねたりするのは、水けが残っているからです。紙タオルではさみ、しっかり水けを取り除きましょう。

3、かきに小麦粉(適量)をまぶし、余分な粉を落として溶き卵(3コ 適量)にくぐらせ、余分な卵をきって、1のパン粉をまぶしつける。

※衣が厚くならないように、余分な小麦粉と卵をボウルの縁できります。パン粉はたっぷりまぶし、軽くにぎってしっかりつけます。

かきフライ4、フライパン(直径24cm)に揚げ油(適量)を1cm深さまで入れ、菜箸を入れて箸先から泡が出るほどに温め、3の半量を1つずつ入れて返しながら揚げる。

※かきを入れたら温度が下がるので火を強め、油の温度が上がってパチパチと音がしてきたら火を弱めます。

5、こんがりと色づき、菜箸で触ると衣がカリッとなったら引き上げて油をきる。フライパンに残る揚げかすなどを網じゃくしで取り除き(または一度油をこす)、揚げ油を足して残りのかきを同様に揚げる。

かきフライ6、器に5とキャベツ((せん切り)200g)、レモン((くし形に切る)適量 )を盛り、ウスターソース(適量)、下記のタルタルサラダ(適量 )を添えて、かきフライの完成。

※タルタルサラダは食卓でサックリと混ぜて取り分け、かきフライに添えていただきます。

<タルタルサラダの作り方>

 

1、卵3コをたっぷりの水に入れて火にかけ、沸騰してから約8分間ゆでて水にとり、殻をむく。

2、たまねぎ((みじん切り)180g)は塩(小1)をふり、固く絞ったさらしの布巾で茶巾状に包み、しんなりするまでもむ。ボウルにはった水に包んだまま入れ、出てきたぬめりを洗い落とし、水けを絞る。

3、パセリ(1/2ワ)はみじん切りにし、紙タオルで包み水けを絞る。ピクルス(40g)はみじん切りにする。1のゆで卵は大きめに刻む。

かきフライ4、ボウルに2と3、マヨネーズ(100)を入れ、塩(小1/3)、黒こしょう((粗びき)適量 )とカレー粉(小1)をふる。

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