【きょうの料理】大根と塩豚の酒煮
料理名 | 大根と塩豚の酒煮 |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 大江 憲一郎 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年2月10日(水) |
煮汁までおいしい
【シェフ直伝!冬野菜がいきる肉おかず】というテーマで、「大根と塩豚の酒煮」の作り方の紹介です。塩漬けした豚バラ肉をコトコトと大根と合わせて煮た一品。ホロっとするほどの豚肉のうまみが、煮汁に移り大根も絶品です。
大根と塩豚の酒煮の材料(2人分)
豚バラ肉 | (塊)200g |
粗塩 | 50g |
大根 | 10cm |
わかめ | (生/乾燥でもよい)適量 |
小麦粉 | 二つまみ |
みりん | 少々 |
うす口しょうゆ | 少々 |
黒こしょう | (粗びき)適量 |
A
だし | 720ml |
酒 | 180ml |
昆布 | (5cm四方)1枚 |
大根と塩豚の酒煮の作り方
1、豚バラ肉((塊)200g)は粗塩(50g)を全面にすり込み、ラップで包んで保存容器に入れ、冷蔵庫に一晩おく。
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2、1の塩を流水で洗い流し、水けを拭いて半分に切る。
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3、フライパンに2を入れて中火にかけ、全面をきつね色に焼きつける。鍋に移してAのだし(720ml)、酒(180ml)、昆布((5cm四方)1枚)を加え、40分間ほど弱火で煮る(煮詰まってきたら、水を加えて元の水量にする)。
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4、大根(10cm)は皮をむき、大きめの乱切りにする。別の鍋にたっぷりの水と小麦粉( 2つまみ)を入れて混ぜ、大根を加えて火にかけ、沸騰したら弱火にし、30分間ほどゆでる。流水にさらす。
●大根は、米のとぎ汁がなければ小麦粉を溶かした湯で下ゆでしても、均一にゆで上げる効果がある
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5、3に4の大根を加え、弱火で50分間ほど煮る(煮詰まってきたら、水を加えて元の水量にする)。 味をみて、みりん・うす口しょうゆ(各少々)で味を調える。
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6、豚肉を取り出してそれぞれ3等分に切り、大根と一緒に器に盛る。残った煮汁に食べやすく切ったわかめ((生/乾燥でもよい)適量)を加えてひと煮立ちさせ、煮汁とわかめも器に盛る。黒こしょう((粗びき)適量)をふり、大根と塩豚の酒煮の完成。
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