【きょうの料理】花ずしのレシピ・鈴木登紀子|おさらいキッチン        

【きょうの料理】花ずし

花ずし

花ずし

料理名 花ずし
番組名 きょうの料理
料理人 鈴木 登紀子
放送局 NHK
放送日 2016年3月1日(火)

 

紅白で華やかな花ずし

【登紀子ばぁばの元気印】シリーズから、「ばぁば」こと鈴木 登紀子さんが雛祭りに合わせて、「花ずし」の作り方を紹介。スモークサーモンとタイを使って紅白の花びらに見立てた春らしい華やかなお寿司です。布巾を使って、すし飯と魚をしっかりまとめて美しい仕上がりにしましょう。

花ずしの材料(2人分)

 

スモークサーモン 6枚
たい (刺身用/薄いそぎ切り)12枚
すし飯(つくりやすい分量。約750g分できる)
400ml(カップ2)
昆布 1枚
カップ1/4
大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
(A)
しょうが (せん切り)30g
白ごま 大さじ2
わさび (すりおろす)適量
溶きがらし 適量
菜の花 適宜
にんじん (花形の飾り切り)適宜
大根 (花形の飾り切り)適宜
適量

 

 

花ずしの作り方

1、すし飯をつくる。米(400ml(カップ2))は手早くといで鍋に入れ、水(カップ2)を注いで1時間おく。昆布(1枚)を加え、ふたをして強火にかけ、煮立ったら手早く昆布を取り出す。再びふたをし、煮立ったらごく弱火にし、12~13分間炊いて火を止め、そのまま9分間蒸らす。

2、合わせ酢の酢(カップ1/4)、塩(適量)、砂糖(大1/2)は合わせておく。盤台は、ぬれ布巾で拭いて湿らせておく。

花ずし3、盤台に鍋のご飯をあけ、山をくずさないようにして合わせ酢をしゃもじを伝わせながら回しかける。しゃもじをねかせてなでるようにし、手早く全体に行き渡らせる。うちわであおぎながら、しゃもじでご飯を切るようにしてなじませ、Aのしょうが(せん切り) 30g、白ごま(大2)を加え、サックリと混ぜる。

※合わせ酢がご飯に行き渡ってから、うちわであおぐ

4、3が人肌くらいの温もりがあるうちに、80g分ずつ軽く握って少し平たく丸める。4コつくる。

花ずし5、スモークサーモン(6枚)は1枚を半分に切る。まな板に固く絞ったぬれ布巾を広げ、中央にたい((刺身用/薄いそぎ切り6枚)を、放射状に並べる。4のすし飯1コを中心に置き、布巾ごと茶巾を絞る要領で握る。親指で中央にくぼみをつくって、布巾を外す。

残りのたい(6枚)、スモークサーモン(6枚)でも同様に1コずつつくる。

※布巾ごと握ると、魚とすし飯がしっかりまとまり、美しく仕上がる。

花ずし6、たいにはわさび((すりおろす)適量)、スモークサーモンには溶きがらし(適量)をくぼみの部分にのせて皿に盛り、好みで塩ゆでして冷水にとり、水けを絞って食べやすく切った菜の花(適宜)、花形の飾り切りしたにんじん(適宜)、大根(適宜)を添えて、花ずしの完成。

 

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