【きょうの料理】ぶりの煮こごり添え
料理名 | ぶりの煮こごり添え |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 髙橋拓児 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年12月13日(火) |
煮汁のゼリーでしっとり!
「軽やかおせち」というテーマで、髙橋拓児さんがおせち料理を紹介していました。ここでは、「ぶりの煮こごり添え」の作り方になります。おせちの定番・ぶりの焼き物を今回は煮汁の煮こごりを添えて、見た目も華やか。煮こごりが口の中でふんわり溶けて、うまみがたっぷり広がります。
ぶりの煮こごり添えの材料(つくりやすい分量)
ぶり(切り身) | 4切れ |
しょうが(みじん切り) | 少々 |
粉ゼラチン | 3g |
A
酒・水 | 各カップ1 |
しょうゆ | カップ1/4 |
砂糖 | 50g |
あさつき(小口切り)・溶きがらし | 各適量 |
●塩
ぶりの煮こごり添えの作り方
1.ぶり(切り身 4切れ)は半分に切り、塩(少々)をふって少しおき、出てきた水けを拭き取ります。熱湯にサッとくぐらせて氷水にとり、水で洗ってぬめりを取ります。粉ゼラチン(3g)はヒタヒタの水でふやかしておきます。
●ぶりは表面がサッと白くなるくらいに「霜降り」することで、くさみを取ります。
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2.鍋にAの酒・水(各カップ1)、しょうゆ(カップ1/4)、砂糖(50g)を合わせて火にかけ、沸騰したらぶりを加え、落としぶたをします。中火で10~15分間煮て、煮汁につけたまま冷まします。
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3.2の煮汁をカップ1/2取り出してざるでこし、別の鍋に入れて火にかけます。沸騰したらしょうが(みじん切り 少々)と1のゼラチンを加えて溶かします。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、冷やし固めます。
※ゼラチンでうまみを閉じ込めます。煮汁は一度こすことで、仕上がりがきれいに。
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4.3の煮こごりを細かくほぐし、ぶりに少しずつのせます。あさつき(小口切り)・溶きがらし(各適量)を添えぶりの煮こごり添えの完成。
※ぶりの煮こごりを添えて、うまみたっぷり!
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