【きょうの料理】かぶのこうじ漬け
料理名 | かぶのこうじ漬け |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 大原千鶴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年1月19日(木) |
程よい酸味と甘み
「大原千鶴の 季節のやさしい手仕事」シリーズでは、こうじ・酒かすを使った料理5品を紹介していました。ここでは、起こしたこうじで作る「かぶのこうじ漬け」の作り方になります。程よい酸味と甘みで箸が止まらない一品。こうじに漬けてから、冷蔵庫で約1か月間保存可能です。発酵の状態によって変わる味の違いを楽しみましょう。かぶのほか、大根、にんじん、長芋などを漬けてもおいしいです。
かぶのこうじ漬けの材料(つくりやすい分量)
かぶ | (小)5コ(正味350g) |
起こしたこうじ | カップ1/2(100g) |
赤とうがらし(小口切り) | 少々 |
●塩
かぶのこうじ漬けの作り方
1.かぶ((小)5コ(正味350g))は皮をむいて食べやすい大きさに切ります。保存袋に入れ、塩14g(かぶの重量に対して4%の塩分)をまぶします。
冷蔵庫に入れ、かぶの倍の重さのおもしをして1~2日間おきます。
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2.出てきた水分を捨て、起こしたこうじ(カップ1/2(100g))を加えます。空気を抜いて袋をしばり、冷蔵庫の野菜室に入れます。
●漬けてから約10日後、こうじが発酵してから少し酸っぱくなるころがおいしい。
●こうじに漬けてから、冷蔵庫で約1か月間保存可能。
●「起こしたこうじ」⇒作り方はこちら
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3.器に盛り、赤とうがらし(小口切り 少々)を添えてかぶのこうじ漬けの完成。
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