【おかずのクッキング】かきの混ぜごはん
料理名 | かきの混ぜごはん |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2017年2月11日(土) |
生姜のご飯とかきの旨煮を
土井善晴さんが旬のカキを使って、「かきの混ぜごはん」の作り方を紹介していました。皮つき千切りの生姜と炊き上げた生姜のご飯と別鍋で煮たかきの旨煮を最後に合わせた、かきの混ぜ込みご飯です。
かきの混ぜごはんの材料(4人分)
<生姜ご飯>
米 | 2カップ |
生姜 | 50g |
醤油 | 大さじ1 |
<かきの旨煮>
カキ(加熱用) | 300g |
酒 | 1/2カップ |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
かきの混ぜごはんの作り方
1.生姜(50g)ご飯を作る。米(2カップ)は洗ってざるに上げ、40~50分ほどおいて、水気をきりながら吸水させて、洗い米にします。
生姜は洗って、短めの千六本に切ります。洗い米の1割引きの水で水加減して、醤油(大1)で味つけし、生姜を入れて普通に炊き上げます。
※お米を洗って、ふっくら吸水させた「洗い米」。通常は洗い米と同量の水で炊くとちょうどいいのですが、今回はかきの旨煮の煮汁を後で混ぜるので、その分、水の量を引きます。
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2.かきの旨煮を作る。カキ(加熱用 300g)は塩水(分量外)の中で丁寧に洗って、ざるに上げて水気をきります。
鍋にカキ、酒(1/2カップ)、醤油(大2)、砂糖(大1)を入れ、5分ほど中火で煮立て、アクを取りながら煮ます。煮汁を少量残して、火を止めます。大きなカキであれば、2つに切ります。
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3.生姜ご飯が炊き上がれば、かきの旨煮と煮汁を入れて混ぜます。
※煮汁でご飯に味つけします。目安は1/3カップ。それ以上加えると水っぽくなります。加減してください。
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4.お好みで小口切りにした三つ葉を添えます。
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