【男子ごはん】手打ちパスタ ボロネーゼソース
料理名 | 手打ちパスタ ボロネーゼソース |
番組名 | 男子ごはん |
料理人 | 栗原心平 |
放送局 | テレビ東京 |
放送日 | 2017年3月12日(日) |
ハーブの風味豊かなボロネーゼソースを
「ホワイトデーに作ろう!」ということで、「手打ちパスタ ボロネーゼソース」とサラダの2品を紹介していました。ここでは、「手打ちパスタ ボロネーゼソース」の作り方になります。より本場の味に近づけるため、セモリナ粉を使った手打ちパスタ。パスタマシーンがなくてもめん棒でも可能。ハーブの風味豊かなボロネーゼソースをかけていただきます。
手打ちパスタ ボロネーゼソースの材料(2~3人分)
手打ちパスタ
デュラム・セモリナ粉 | 200g |
薄力粉 | 100g |
塩 | 小さじ1/2 |
卵 | 3個 |
オリーブ油 | 大さじ1.5 |
水 | 大さじ1/2 |
打ち粉(デュラム・セモリナ粉) | 適量 |
ボロネーゼソース
合いびき肉 | 300g |
マッシュルーム | 1パック |
玉ねぎ | 1/2個 |
にんにく(みじん切り) | 1片 |
赤唐辛子 | 1本 |
ローリエ | 1枚 |
ローズマリー、タイム | 各1本 |
a
ホールトマト | 1缶 |
赤ワイン | 100㏄ |
塩、オリーブ油、黒こしょう | 各適量 |
パルミジャーノ・レッジャーノ | 適量 |
イタリアンパセリ(みじん切り) | 適量 |
手打ちパスタ ボロネーゼソースの作り方
1、手打ちパスタを作ります。
ボウルにセモリナ粉(200g)、薄力粉(100g)を入れて軽く混ぜます。塩(小1/2)を入れて混ぜ、真ん中に卵(3個)、オリーブ油(大1.5)、水(大1/2)を加えて菜箸でザッと混ぜます。
水分が粉となじんできたら打ち粉(デュラム・セモリナ粉 適量)をした調理台に出して手でよくこねます。生地がなめらかになってきたら打ち粉をしたボウルに入れ、ラップをして約30分ねかせます。
※セモリナ粉を加えることで小麦の香りがアップする
※決まった水分量とつなぎを加えることで、切れにくいパスタに仕上がる
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2、パスタマシーンのローラーに打ち粉を振ります。1の生地を4等分にして、手でパスタマシーンの幅に合わせて細長く平らに伸ばし打ち粉を振ります。
5㎜厚さのローラーにかけてから、4㎜幅のローラーにかけて麵状に伸ばします。ローラーにかける度に生地に打ち粉を振ります。
●めん棒でも可能
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3、ボロネーゼソースを作ります。マッシュルーム(1パック)は縦薄切りにします。玉ねぎ(1/2個)はみじん切りにします。赤唐辛子(1本)はへたと種を取ってちぎります。
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4、フライパンを熱してオリーブ油(大さじ2)をひき、にんにく(みじん切り 1片)を中火で炒めます。香りが出てきたら合いびき肉(300g)を加えてほぐしながら炒めます。ひき肉に火が通ったら玉ねぎを加えて炒めます。
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5、玉ねぎがしんなりしたら赤唐辛子、ローリエ( 1枚)、ローズマリー、タイム(各1本)を加えて炒め、aのホールトマト(1缶)・赤ワイン(100㏄)・塩、オリーブ油、黒こしょう(各適量)・パルミジャーノ・レッジャーノ(適量)・イタリアンパセリ(みじん切り 適量)を加えて混ぜながら中火で7分煮ます。
塩(小さじ1)、黒こしょう(適量)、マッシュルームを加えてひと煮します。マッシュルームがしんなりしたら味をみながら塩、黒こしょう(各適量)で調えます。
※生のハーブを使用し香りを具材に移すことで、風味豊かなソースに仕上がる
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6、鍋に湯を沸かして塩、オリーブ油(各適量)を加え、2のパスタを2分茹でます。茹で上がった茹で汁をよくきります。
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7、器に6のパスタを盛り、5のソースをかけます。イタリアンパセリ(みじん切り 適量)を振り、パルミジャーノ・レッジャーノ(適量)をたっぷり削ります。