【きょうの料理】焼きさばずし
料理名 | 焼きさばずし |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 栗原はるみ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年12月6日(水) |
照り焼きのさばを
栗原はるみの定番ごはんシリーズから「年末スペシャル」というテーマで、定番パーティー料理を紹介。ここでは、「焼きさばずし」の作り方になります。しめさばではなく、家庭でつくりやすい照り焼きにしたさばを使った「焼きさばずし」。巻きすではなくラップで巻く、豪華なのにつくりやすいお寿司です。
焼きさばずしの材料(2本分)
米 | 180ml(1合) |
すし酢
酢 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3/4 |
塩 | 小さじ1/4 |
さば(三枚におろしたもの) | 2枚(300g) |
A
しょうゆ | 大さじ3 |
みりん | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
青じそ | 6枚 |
しょうがの甘酢漬け | 適量 |
わさび(すりおろす) | 適宜 |
すだち(半分に切る) | 適宜 |
焼きさばずしの作り方
準備しておくこと
●すし酢の酢(大さじ3)・砂糖(大さじ3/4)・塩(小さじ1/4)をよく混ぜておきます。
●さば(三枚におろしたもの 2枚(300g))は小骨があれば取り除き、大きい場合は腹側を少し切り落とします。
●天板にオーブン用の紙を敷いてアルミ箔を重ねます。焼き汁が流れないようにアルミ箔の縁を折り曲げ、その上に金網をのせます。
●オーブンは200℃の温めておきます。
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1.さばはジッパー付き保存袋に入れてAのしょうゆ(大さじ3)・みりん(大さじ2)・酒(大さじ1)・砂糖(小さじ1)を加え、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に入れて30~40秒間つけておきます。
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2.米(180ml(1合))は洗ってざるに上げ、約15分間おいて水けをきり、炊飯器で普通に炊きます。炊き上がったご飯にすし酢を回しかけ、切るように混ぜて粗熱を取ります。
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3.1のざはの汁けをきって(つけ汁はとっておく)、皮側を上にして金網にのせ、200℃のオーブンで10~12分間焼きます(または魚焼きグリルで10~14分間焼く)。途中、1~2度つけ汁を塗って照りを出します。焼き上がったら粗熱を取ります。
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4.幅30cmのラップを広げ、中心より少し奥にさばの皮側を下にして置きます。青じそ(6枚)を裏面を上にして3枚並べ、汁けをきったしょうがの甘酢漬け(適量)をのせます。
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2のすし飯の約半量を軽く握ってのせ、ラップで形を整えながら軽く押さえて巻き、両端をねじって形を整えます。ラップごと食べやすい大きさに切ります。
もう1本も同様に作ります。
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5.ラップを外して器に盛り、好みでわさび(すりおろす 適宜)、すだち(半分に切る 適宜)を添えます。
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