【きょうの料理】夏ののっぺ丼
料理名 | 夏ののっぺ丼 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | キムラマサアキ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2018年8月22日(水) |
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「つくろう!にっぽんの味47」今回は新潟県のバラエティー豊かで食欲をそそる新郷土料理を紹介。ここでは、「夏ののっぺ丼」の作り方になります。
新潟の代表的な郷土料理といえば「のっぺ」。鮭や根菜類を煮た冬の料理で、里芋からでるとろみが特徴です。新たに提案する夏ののっぺは、じゃがいもとかたくり粉でとろみをつけました。アツアツでも、冷やしても。ご飯にのせて、どうぞ。
夏ののっぺ丼の材料(2~3人分)
ご飯(温かいもの) | 適量 |
帆立て貝柱(缶詰/フレークタイプ) | 1缶(130g) |
干ししいたけ | 2枚 |
鶏もも肉(皮を取り除く) | 100g |
じゃがいも | 1/2コ(75g) |
なす | 1コ(100g) |
トマト | 1/2コ(100g) |
焼きちくわ | 1本(50g) |
枝豆(ゆでたもの) | 14粒 |
A
だし | カップ1と1/2 |
干ししいたけの戻し汁 | カップ1/2 |
B
みりん・酒 | 各大さじ2 |
●かたくり粉・しょうゆ・塩
夏ののっぺ丼の作り方
1.干ししいたけ(2枚)はぬるま湯カップ1に約15分間つけ、戻しておきます。
かたくり粉15gに水大さじ2を加え、混ぜ合わせておきます。
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2.じゃがいも(1/2コ(75g))は皮をむき、2mm厚さのいちょう形に切ります。
なす(1コ(100g))は5mm厚さの半月形に切り、水に10分間つけて水けを拭きます。
トマト(1/2コ(100g))は1cm角に切ります。
焼きちくわ(1本(50g))は5mm厚さの輪切りにします。
1のしいたけは水けを絞り、石づきを取って薄切りにします。戻し汁カップ1/2をとりおきます。
鶏もも肉(皮を取り除く 100g)は一口大に切ります。
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3.鍋にAのだし(カップ1と1/2)・干ししいたけの戻し汁(カップ1/2)と帆立て貝柱(缶詰/フレークタイプ 1缶(130g))を缶汁ごと入れ、Bのみりん・酒(各大さじ2)を加えます。
中火にかけて煮立ったら、鶏肉、しいたけ、ちくわ、なすを加え、肉の表面が白くなるまで2~3分間煮ます。
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4.じゃがいもを加えてふたをし、2~3分間煮ます。
枝豆(ゆでたもの 14粒)を加えてひと煮立ちさせたらしょうゆ大さじ1を加え、塩少々で味を調えます。
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5.火を止め、1の水溶きかたくり粉を加えてとろみをつけます。
再び中火にかけ、ひと煮立ちさせます。
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6.器にご飯(温かいもの 適量)を盛って5をたっぷりかけ、トマトをのせます。