【きょうの料理】アジア風蒸し鶏ご飯
料理名 | アジア風蒸し鶏ご飯 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 栗原はるみ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2019年1月17日(木) |
コメント
今回、栗原はるみさんは気分を変えてエスニック料理を紹介。ここでは、「アジア風蒸し鶏ご飯」の作り方になります。骨付きの鶏肉を蒸して、その蒸し汁でご飯を炊くのでうまみがたっぷり!タイでは、「カオマンガイ」、シンガポールなどでは「海南(ハイナン)チキンライス」と呼ばれて親しまれている東南アジアでは定番の料理です。薄焼き卵やにんじんラペ、れんこんソテー、ハーブなどを盛り合わせていろいろな味を一皿に。
アジア風蒸し鶏ご飯の材料(4人分)
鶏もも肉(骨付き) | 2本(600g) |
A
塩 | 小さじ1 |
こしょう | 少々 |
紹興酒(または酒) | 大さじ1 |
米 | 400ml(カップ2) |
ねぎだれ
みりん | カップ1/2 |
しょうゆ | 大さじ3 |
酢 | 大さじ1 |
ねぎ(みじん切り) | 大さじ3~4 |
赤とうがらし(小口切り) | 適宜 |
卵 | 2コ |
B
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1/2 |
塩 | 少々 |
にんじんラペ・れんこんソテー | 各適量 |
パクチー・バジル・柚子こしょう | 各適宜 |
●塩・サラダ油
アジア風蒸し鶏ご飯の作り方
1.米(400ml(カップ2))は洗ってざるに上げ、約15分間おいて水けをきります。
鶏もも肉(骨付き 2本(600g))は皮にフォークで数か所穴をあけ、裏返して骨に沿って深めの切り込みを入れ、Aの塩(小さじ1)・こしょう(少々)・紹興酒(または酒 大さじ1)を順にまぶします。
–
2.鍋に水カップ2を入れ、蒸し台を入れてふたをし、強火にかけます。
煮立ったら蒸し台に鶏肉をのせ、ふたをして弱めの中火で15~20分間、鶏肉に火が通るまで蒸します。
–
3.火を止めて蒸し台と鶏肉を取り出します。
鍋に残った蒸し汁はアクがあればすくい、計量してカップ2と1/4にする(足りない場合は水を足します)。味をみて塩少々を加え、きれいに洗った鍋に戻し入れます。
–
4.3に1の米を加えてふたをし、強火にかけます。
煮立ったら弱火にして10~12分間炊き、火を止めてそのまま約10分間おいて蒸らします。
–
5.ねぎダレを作ります。
火鍋にみりん(カップ1/2)を入れて煮立たせ、弱火にして半量になるまで煮詰めます。
火を止めてしょうゆ(大3)、酢(大1)を加え、冷めたら、ねぎ(みじん切り 大3~4)、赤とうがらし(小口切り 適宜)を加えます。
–
6.薄焼き卵を作ります。
ボウルに卵(2コ)を割りほぐし、Bの砂糖(大さじ1)・酒(大さじ1/2)・塩(少々)を加えてよく混ぜます。
フライパンに(直径約18cm)にサラダ油少々を弱火で熱し、卵液の半量を流し入れ、あまり焼き色をつけないように両面を焼きます。
もう1枚を同様に焼きます。
粗熱を取って半分に切り、細切りにしてほぐします。
–
7.鶏肉は骨から外し、1cm幅に切ります。
炊き上がった4のご飯をサックリと混ぜ、鶏肉をのせます。
薄焼き卵、にんじんラペ、れんこんソテー、好みでパクチー、バジル、柚子こしょう(少々)を添えて、5のねぎダレをかけて食べます。
タグ:栗原はるみ