【きょうの料理】甘煮くるみのおいなりさん
料理名 | 甘煮くるみのおいなりさん |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | しらいのりこ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2019年3月11日(月) |
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祝い事の多い季節に合わせ「ハレの日レシピ」。ここでは、「甘煮くるみのおいなりさん」の作り方になります。しらいさんの故郷・新潟県では、甘煮くるみを太巻きに入れるそう。これをおいなりさんの具にしたら、新しいおいしさが生まれました。黒糖でこっくり煮上げた江戸前風の油揚げも、くるみに負けないおいしさです。
甘煮くるみのおいなりさんの材料(10コ)
すし飯
米 | 180ml(1合) |
すし酢
米酢 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
油揚げ | 5枚 |
くるみ | 90g |
A
水 | カップ1と1/2 |
黒砂糖(粉末/または砂糖) | 大さじ6 |
しょうゆ | 大さじ3 |
みりん | 大さじ2 |
B
水 | 大さじ5 |
砂糖 | 大さじ2 |
しょうゆ・みりん | 各大さじ1 |
新しょうがの甘酢漬け(市販) | 適宜 |
甘煮くるみのおいなりさんの作り方
1.すし飯を作ります。
米(180ml(1合))は洗い、普通に水加減をして炊飯器で炊きます。
すし酢の米酢(大さじ2)・砂糖(大さじ1)・塩(小さじ1/2)をよく混ぜ合わせます。
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2.炊きたてのご飯を盤台またはボウルに入れ、すし酢を回しかけます。
手早く切りますように混ぜ、なじんだらすばやくうちわであおぎ、余分な水分をとばします。
つやが出たらぬれ布巾をかけて人肌まで冷まします
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2.油揚げ(5枚)は菜箸を転がしてのしてから半分に切り、中を開いて袋状にします。
沸騰した湯に入れてひと煮立ちさせたら、ざるに上げて水けを絞ります。
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3.鍋にAの水(カップ1と1/2)・黒砂糖(粉末/または砂糖 大さじ6)・しょうゆ(大さじ3)・みりん(大さじ2)を入れて火にかけ、沸騰したら2を加えます。
落としぶたをし、汁けがなくなるまで弱めの中火で15分間ほど煮て、そのまま冷まします。
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4.くるみ(90g)は包丁で粗く刻んでフライパンに入れ、Bの水(大さじ5)・砂糖(大さじ2)・しょうゆ・みりん(各大さじ1)を加えます。
弱めの中火で汁けがなくなるまで2~3分間煮からめます。
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5.すし飯に4の2/3量を混ぜ、10等分して丸めます。
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6.油揚げは両手ではさみ、汁けをきります。
油揚げ5切れに5のすし飯を詰め、袋の口を閉じます。残り5切れはすし飯を詰めたら袋の口を折り返し、残ったくるみを等分にのせます。
器に盛り、好みで新しょうがの甘酢漬け(市販 適宜)を添えます。
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