【グレーテルのかまど】大福

大福
料理名 | 大福 |
番組名 | グレーテルのかまど |
料理人 | 瀬戸康史 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2025/4/21(月) |
大福の材料(12個(赤富士6個・波6個))
生地
餅粉 | 105g |
上新粉 | 20g |
上白糖 | 125g |
水 | 150ml |
食用色素(赤色・水色) | 適量 |
片栗粉(打ち粉用) | 適量 |
シロップ(砂糖1:水2) | 適量 |
中あん
小豆こしあん(赤富士用) | 60g |
白こしあん(赤富士用) | 90g |
白こしあん(波用) | 150g |
大福の作り方・レシピ
準備
- 蒸し器のお湯を沸かして蒸気をあげておきます。
生地を作ります
- 餅粉(105g)・上新粉(20g)・上白糖(125g)を泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。
- 分量の水(150mlの八分目)を加え、全体をよく混ぜます。ダマになっていなければ残りの水を加えて混ぜます。
- 約1/3(165g)を食用色素で赤色に着色します。
- せいろの中に蒸し物枠を置き、かたく絞ったぬれ布巾を敷き、生地を入れて20分蒸します。
- 蒸し上がったら布巾ごと取り出し、ボウルに移し木じゃくしでかき混ぜ、均一になったら湯せんしておきます。
POINT
餅生地は冷めるとかたくなり、包めなくなるので湯せんしながら分割して包む
赤富士用と波用の中あんの準備
- 小豆こしあん10g、白こしあん15gを各6個用意して、あん玉にします。
- 白こしあんを手のひらに丸く広げ、小豆こしあんをのせて包みます。6個用意します。
- 150gの白こしあんを食用色素で水色に着色し、25gのあん玉を6個用意します。
”赤富士”を仕上げます
- 湯せんしておいた赤富士用の餅生地(赤色)を片栗粉に取り、ピンポン玉より少し小さめ(25g)に分割します。
- 湯せんしておいた赤富士用の餅生地(白色)を片栗粉に取り、親指の先くらい(3g)に分割します。
- 1を手の平で押さえて丸くのばし、片栗粉を指先につけながら中央に穴を開けます。
- 穴の周囲にシロップを少量付けて、2の白生地を穴でふさぐようにのせ、接着します。
- 4に2をのせ、包みます。
- 俵型にし、中央上の白生地部分を人差し指と中指で挟んでつまみ上げ、角を出して山型に整え余分な片栗粉を払います。
”波”を仕上げます
- 湯せんしておいた波用の餅生地(白色)を片栗粉に取り、ピンポン玉より少し小さめ(25g)に分割します。
- 1を手の平で押さえて丸くのばし、波用のあん玉(水色)をのせ、包み、俵型にします。
- ぬらしてかたく絞った薄手の布巾の内側に片栗粉を付け、2をのせて包み、茶巾絞りにします。
- 絞り口を人差し指にかぶせるように少しカーブさせます。
- 布巾から取り出し、形を整えて余分な片栗粉を払います。
POINT
食べごろと保存方法
乾燥しないように常温で保存し、なるべく早く食べるようにしてください。
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