【グレーテルのかまど】ねりきりのレシピ・瀬戸康史|おさらいキッチン        

【グレーテルのかまど】ねりきり

グレーテルのかまどのレシピ・ねりきり

ねりきり

料理名 ねりきり
番組名 グレーテルのかまど
料理人 瀬戸康史
放送局 NHK
放送日 2022/12/26(月)
2022/10/17(月)
2022/12/26のNHK系【グレーテルのかまど】では、瀬戸康史さんにより「ねりきり」のレシピが紹介されました。季節をかたどる芸術的な和菓子ねりきり。色彩で秋を表現した唐錦に、ヘンゼルオリジナルの大地を踏みしめるゴジラの足。餅を練り込んだねりきりならではのあんの食感と優しい甘さをお楽しみあれ。

ねりきりの材料(唐錦、ゴジラの足 各約10個分)

ねりきり生地(つくりやすい分量)
もち粉(もち生地用) 20g
水(もち生地用) 18ml~
白生あん(白こしあん用) 400g
グラニュー糖(白こしあん用) 240g
水(白こしあん用) 200ml
食用色素(本紅色、緑色、黄色) 適量
黒ごま 適量
中あん
小豆こしあん 400g
唐錦、ゴジラの足
ねりきり生地(1個あたり) 約30g
小豆こしあん(1個あたり) 20g

ねりきりの作り方・レシピ

準備
  1. 小豆こしあん400gを1個20gずつに分け、丸めておきます。
  2. 黒ごま適量を煎って、刻んでおきます。
ねりきり生地を作ります
  1. 鍋に白こしあんの白生あん400g、グラニュー糖240g、水200mlを入れ、手に付かなくなるまで、少しかために炊き上げます。
  2. もち粉20gに分量の水18ml~を加えてこね、耳たぶくらいのかたさにします。火が通りやすいように薄く伸ばし、中央に穴をあけます。
  3. お湯を沸かし、浮き上がるまでゆでます。
  4. 3を1に加え、全体がしっかり混ざるように木じゃくしで練ります。つまんで伸ばし、均一に粘りが出ていれば練りあがり。
  5. ぬらしてかたく絞ったさらしを敷き、生地が熱いうちに裏ごし器でこします。
  6. さらしを使って、粘りが出てなめらかになるまでしっかりもみ込みます。
  7. 小分けにちぎって並べ、表面が乾かないように、ぬらしてかたく絞ったさらしをかけて冷まします。
  8. 粗熱が取れたら、再度6、7を2回ほど繰り返して生地全体を冷まします。
唐錦を仕上げます
  1. 1個あたり30gの生地を3等分にし、赤、緑、黄色に着色してくっつけます。
  2. 上からつぶして直径4~5cmの円形に伸ばし、<準備1>のあん玉を包みます。
  3. ぬらしてかたく絞った薄手のさらしに包んで絞り、口をつまんでしわを作ります。
  4. 絞り口を指で押さえたまま、底を押さえて形を整えて出来上がりです。
ゴジラの足を仕上げます
  1. 3gの生地を緑色に着色し、<準備2>のごまを適量加えて混ぜます。
  2. 22gの生地を押しひろげ、1を重ねて伸ばし、ふちをなじませます。
  3. 生地を裏返し、緑色生地を外側にして<準備1>のあん玉を包み、俵形に整えます。
  4. ぬらしてかたく絞った薄手のさらしに包んで絞り、一度ねじります。人さし指部分に力を加えてくぼませ、形を整えます。
  5. ゴジラの足になるように、三角棒で4か所に筋を入れます。
  6. 箸の太い部分の先端で、指の部分の先4か所をくぼませます。
  7. 約1gずつの生地で爪を4個つくり、6のくぼみに押しこんで形を整えて出来上がりです。

    POINT

    当日中が食べごろです。ねりきり生地は乾燥しやすいので、密閉容器に入れて保存してください。

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