【グレーテルのかまど】イタリア クリスマスの黄金のパン
料理名 | イタリア クリスマスの黄金のパン |
番組名 | グレーテルのかまど |
料理人 | 瀬戸康史 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2020年11月23日(月) |
コメント
グレーテルのかまどでは、瀬戸康史さんが「イタリア クリスマスの黄金のパン」の作り方を紹介。卵とバターをたっぷり使い、時間をかけた生地で作ったオリジナルの「黄金のパン」。 天然酵母を使うイタリアのパンドーロを参考に、家庭でも作りやすい通常のイーストを使ってふわふわの食感をめざしました。 楽しい飾りつけにもチャレンジしてみて!
イタリア クリスマスの黄金のパンの材料(160g×4コ分)
パン生地A( 1日目に作る)
小麦粉(強力粉) | 100g |
グラニュー糖 | 2g |
塩 | 2g |
生イースト | 2g |
水 | 70g |
パン生地B(2日目に作る)
小麦粉(強力粉) | 250g |
グラニュー糖 | 35g |
塩 | 5g |
スキムミルク | 12g |
生イースト | 10g |
卵黄 | 40g |
水 | 135g |
パン生地A | 50g |
バター | 110g |
仕上げ
粉砂糖(飾り用) | 50g |
生クリーム42% | 100g |
粉砂糖(生クリーム用) | 8g |
アラザンなど飾り | 適量 |
フランボワーズ | 適量 |
イタリア クリスマスの黄金のパンの作り方
●下準備
※小麦粉(強力粉 100g)は、ふるっておく
※(2日目)オーブンを200℃に温めておく
パン生地A(50g)を作る
1、ボウルに小麦粉(強力粉 100g)、グラニュー糖(2g)、塩(2g)を入れ、泡だて器でよく混ぜます。
–
2、生イースト(2g)を溶いた水(70g)を入れ、手でよく混ぜ合わせます。
–
3、粉けがなくなり、生地がまとまったら、パン生地をポリ袋に入れ、冷蔵庫で一晩発酵させます。
パン生地Bを作る
4、ボウルに小麦粉(強力粉 250g)、グラニュ―糖(35g)、塩(5g)、スキムミルク(12g)を入れ、泡だて器でよく混ぜます。
–
5、生イースト(10g)、水(135g)、卵黄(40g)を加え、手で混ぜ合わせます。
粉けがなくなったら、パン生地A(50g)を入れ、混ぜ合わせます。
–
6、両手を大きく前後に動かして、手のひらで生地を作業台におしつけるようにこねます。
–
7、生地をひとつにまとめ、持ち上げて台にたたきつけ、手前に軽く引っ張ってから向こう側に返します。
–
8、生地の向きを90度変えます。
–
9、ステップ7~8の作業を繰り返し、台にたたきつけながら生地の表面がなめらかになるまでこねます。
–
10、パン生地を一部取り、指先で伸ばし、膜が出来るのが確認出来たら(グルテン膜)、パン生地を台に広げます。
–
11、生地にバター(110g)を加え、一緒にちぎりますようにしながら、なじませます。
–
12、両手を大きく前後に動かし、手のひらで生地を作業台におしつけるようにしてこねます。
生地がまとまってきたら、ステップ7~8と同様に、台にたたきつけるようにこねます。
–
13、生地を一部取って、指先で伸ばし、薄い膜が確認出来ればこね上がり。(ステップ10と同様)
–
14、生地を丸くまとめてボウルに入れ、ポリ袋で包み、冷蔵庫で一晩発酵させます。
分割、成形する
15、一晩冷蔵庫で発酵させたパン生地を4等分(約160g)にします。
–
16、生地を軽く丸めて、手で少し平らになるように潰し、常温で30分程度休ませます。
–
17、休ませたパン生地を再度、丸め直しをして空気を抜き、パンドーロ型に入れます。
きれいな形に焼き上がるよう、指で型の角の部分にしっかり生地を入れこむこと。
–
18、30℃のオーブン(スチームあり)で1時間ほど発酵させます。
焼きあげる
19、霧吹きで表面を濡らして、200℃のオーブンで20~25分ほど焼きます。
生地の表面が焦げないよう注意します。
–
20、型から外し、常温で冷まします。
飾りつけ(クリスマスツリー風)
21、焼き上がったパン生地を3cm厚程度にスライスします。
約2コ分用意します。
–
22、徐々に小さくなるよう交互に重ね合わせてツリーの形を作ります。
粉砂糖(飾り用 50g)をふり、生クリーム(100g)やアラザン、フランボワーズ(各適量)などお好みで飾り付けをして完成です。
–
タグ:瀬戸康史