【グレーテルのかまど】エンガディナー・ヌストルテ

エンガディナー・ヌストルテ
料理名 | エンガディナー・ヌストルテ |
番組名 | グレーテルのかまど |
料理人 | 瀬戸康史 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2025/4/7(月) |
エンガディナー・ヌストルテの材料(直径18cm 1台分)
練り込みパイ生地
無塩バター | 150g |
グラニュー糖(細かいもの・製菓用) | 75g |
塩 | 1.5g |
バニラエッセンス | 1g |
卵黄 | 10g(Mサイズ0.5個分) |
卵 | 30g(Mサイズ0.6個分) |
薄力粉 | 225g |
塗り卵 | 10g(Mサイズ0.2個分) |
詰め物
水あめ | 7g |
グラニュー糖 | 70g |
生クリーム(乳脂肪分45~47%程度) | 70g |
バター | 30g |
はちみつ(百花蜜) | 30g |
くるみ | 160g |
エンガディナー・ヌストルテの作り方・レシピ
パイ生地の準備
- バターと卵、卵黄を室温に戻しておきます。
- 小麦粉をふるっておきます。
パイ生地を作ります
- バターにグラニュー糖、塩、バニラエセンスを加え、混ぜます。
- 卵黄を加えます。
- 卵を2回に分け、加えます。
- 小麦粉を加えます。
- 210g(下生地用)とそれ以外(上生地と側面)に分け、ラップで包み冷蔵庫で1時間以上冷やします。
- それぞれの生地を5㎜厚にのばし、冷やします。
フィリングの準備
- くるみを160℃のオーブンで中心まで薄茶色になるまでローストしておきます。(15分程度)
- オーブンペーパーと直径16㎝のセルクルを準備しておきます。
- 生クリームを湯せんし人肌以上に温めておきます。(直前に行う)
フィリングを作ります
- 鍋に水あめを入れ、中火にかけます。
- 水あめが沸き始めたら、グラニュー糖を1/4量加えます。
- 溶けたら、残りの1/3を加えます。(色が濃くなったら火を弱めます)
- 3が溶けたら、残りのグラニュー糖をすべて加えます。(鍋を回しながら、色がつかないように溶かします)
- 薄茶色のキャラメルになるまで、鍋を回しながら加熱します。
- 湯せんで、人肌ぐらいに温めた生クリームを加え沸かします。
- バターを加えて、沸かします。
- 一度火を止め、一部をスプーンに取り、氷水につけてキャラメルのかたさを確認します。
やわらかいキャラメル状になったら9へ。そうでなければ、再び火をつけ、煮詰めます。 - はちみつを加えて混ぜ、全体を沸かします。8と同じように、かたさを確認する。
- 弱火で温めながらローストしたくるみを加え、全体にキャラメルをまぶします。
- 鍋の底からキャラメルが沸く程度まで温まったら、準備2のオーブンペーパーの上にセルクルを置き、流し込みます。
フォークで高さを整え、室温になるまでそのまま冷まします。
仕上げの準備
- オーブンを200℃に温めておきます。
- 塗り卵を溶いておきます。
エンガディナーの仕上げ
- 上にかぶせる生地をセルクルで抜いて冷やしておきます。
残りの生地から1.5㎝幅の側面用の生地を切り出しておきます。 - 底生地はセルクルで抜き、セルクルごとオーブンペーパーの上に置きます。
- 刷毛で水を生地のふちに塗ります。1.5㎝幅の生地ですきまなく側面を作り、側面の生地も上面に水を塗ります。
- フィリングを入れます。
- 上生地をのせ、ふちをフォークでしっかり押さえます。
- 塗り卵を塗り、フォークで模様をつけます。
- 3㎜厚程度に伸ばした生地をヤギ型で抜き、のせます。(お好みで)
- のせた生地にも卵を塗り、200度のオーブンで40分焼きます。
- 焼き上がり、網の上などで冷まします。
(すぐはキャラメルが熱いので注意、あふれ出している場合は少し冷めてから型を外します)POINT
冷めた直後が食べごろです。常温で保存できます。数日中にお召し上がりください。
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