【グレーテルのかまど】原三渓の茶巾絞りのレシピ・瀬戸康史|おさらいキッチン        

【グレーテルのかまど】原三渓の茶巾絞り

原三渓の茶巾絞り

 

料理名 原三渓の茶巾絞り
番組名 グレーテルのかまど
料理人 瀬戸康史
放送局 NHK
放送日 2020年8月17日(月)

 

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グレーテルのかまどでは、瀬戸康史さんが「原三渓の茶巾絞り」の作り方を紹介。さつまいもの味がしっかり感じられる茶巾絞り。あんをていねいに炊くことでなめらかな食感になりました。絞りにもひと工夫したかわいらしい見た目と共に、お楽しみください。

原三渓の茶巾絞りの材料(12個分)

 

さつまいもあん
さつまいも 200g
三温糖 20g
蜂蜜 10g
30ml
紫のさつまいもあん
さつまいも(紫いも) 200g
三温糖 20g
蜂蜜 10g
30ml

 

 

原三渓の茶巾絞りの作り方

※蒸し器のお湯を沸かしておく。

※薄手のハンカチを濡らして絞っておく。※ガーゼよりも目の詰まったハンカチなどで絞ると、絞り目がきれいにつきます。

 

さつまいもあんを作る

1、分量のさつまいも(200g)を2㎝幅の輪切りにして水にさらし、アクをとります。

2、さらしを敷いた蒸し器に入れ、30分間蒸します。

3、蒸し上がったさつまいも(200g)の皮を熱いうちにむき、裏ごしします。

4、鍋に三温糖(20g)、蜂蜜(10g)、分量の水(30ml)を入れて沸騰させます。

5、沸騰したら火を弱め、裏ごししたさつまいも(紫いも 200g)を半量入れ、ペースト状になるまで混ぜながら炊きます。

6、火を止めて残り半分を入れて、もう一度弱火にかけ、なめらかな状態になるまで炊きます。

7、バットに平らに広げて、カードで6等分します。

8、紫いも(200g)を使って同様の作業を行い、黄色と紫の2色のあんを用意します。

仕上げ①

9、6等分にしたあんをそれぞれ俵形に丸めます。

10、ハンカチの中央にあんをのせ、裏返してハンカチを垂らします。

11、あんの下でハンカチを中央に集め、軽くねじり、ねじったところが平たくなるように人差し指と親指でつまみます。

もう一方の手で、あんを包んだ部分を向かい側へ倒します。

12、ハンカチを広げ、取り出して完成です。横に細長い袋の口を、絞って折り返したように仕上げます。

仕上げ②

13、俵形に丸めた黄色と紫のあんを半分に切り、半分ずつを貼り合わせます。

14、貼り合わせた生地の向きを変えて半分に切り、一方を反転させて色が互い違いになるように貼り合わせます。

15、ハンカチの中央にのせて裏返して包み込みます。

16、ハンカチを中央に集め、中心がずれないようねじり、先が尖るように、人差し指・中指・親指で中心をつまみだします。

17、ハンカチを広げ、取り出して完成です。丸く、しずく形に仕上げます。

●乾燥しないように密閉容器に入れ、当日中に食べきるのがお勧めです。

 

 

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