【グレーテルのかまど】山の栗粉のケーキ(カスタニャッチョ)
料理名 | 山の栗粉のケーキ(カスタニャッチョ) |
番組名 | グレーテルのかまど |
料理人 | 瀬戸康史 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2024/9/30(月) |
山の栗粉のケーキ(カスタニャッチョ)の材料(直径14cm 各1台分)
カスタニャッチョ
栗粉(イタリア産) | 130g |
水 | 110g |
炭酸水 | 90g |
塩 | ひとつまみ |
ローズマリー | 1/2本 |
松の実(ロースト) | 20g |
くるみ(ロースト) | 20g |
サルタナレーズン | 20g |
オリーブ油 | 10g |
ローズマリー(表面に飾る分) | 適量 |
松の実(ロースト)(表面に飾る分) | 適量 |
サルタナレーズン(表面に飾る分) | 適量 |
ローズマリークリーム
生クリーム(乳脂肪分42%) | 100ml |
ローズマリー | 適量 |
グラニュー糖 | 10g |
リコッタチーズ | 38g |
はちみつ4 | g |
和栗ペースト(つくりやすい量)
和栗の実(から付きで250~300g) | 140g |
シロップ(水40g、グラニュー糖40g) | 80g |
和栗のケーキ
和栗ペースト | 180g |
卵 | 15g |
牛乳 | 25g |
グラニュー糖 | 20g |
塩 | ひとつまみ |
栗の渋皮煮 | 60g |
煎りすりごま(白) | 5g |
太白ごま油 | 15g |
ゆずの表皮 | 適量 |
けしの実 | 適量 |
山の栗粉のケーキ(カスタニャッチョ)の作り方・レシピ
カスタニャッチョの準備
- オーブンを180℃に温めておきます。
- 直径14㎝×高さ2㎝の型の内側にバターを塗り、幅3㎝程のオーブンシートを張り付けておきます。
- 天板にオーブンシートを敷き、2の型を載せておきます。
カスタニャッチョを作ります
- ボウルに栗粉を入れ、炭酸水と水を加え、泡だて器で中央から少しずつ混ぜ合わせます。
POINT
水は生地のかたさ調整のため一部残しておきます。
- 残しておいた水を加え、生地のかたさを調整する。
POINT
すくうと流れ落ちるくらいのゆるめがよい。
- 塩を加えてよく混ぜます。
- 松の実、レーズン、くるみ、ローズマリーを加えてよく混ぜます。
- オリーブ油を加えてよく混ぜます。
- 準備3の型に流し入れ、ゴムべらで平らにならします。
- 表面に、松の実、レーズン、ローズマリーを散らします。
- 180℃のオーブンで40分焼きます。
ローズマリークリームを作ります
- 鍋に生クリームとローズマリーを入れて火にかけます。周りがフツフツしてきたら、火をとめて粗熱をとります。
- ボウルにこし、氷水にあててよく冷やします。
- グラニュー糖を加え、ハンドミキサーでよく泡立てます。
- リコッタチーズとはちみつをよく混ぜます。
- 3に加え、ゴムべらでよく混ぜ合わせます。
- カスタニャッチョに添えます。
和栗ペーストの準備
- 和栗を水に1~2時間ほどつけておきます。
- 鍋に水とグラニュー糖を入れて煮溶かし、冷ましておきます。(シロップ)
和栗ペーストを作ります
- 準備1の和栗を半分に切り、50分ほど蒸します。
- 温かいうちにティースプーンで実を取り出します。
- フードプロセッサーにかけて細かくします。
- 準備2のシロップを数回に分けて加えながらフードプロセッサーにかけ、ペースト状にします。
- 裏ごしし、残った渋皮などを取り除きます。
和栗のケーキの準備
- オーブンを180℃に温めておきます。
- 栗の渋川煮を12等分にカットしておきます。
- 直径14㎝×高さ2㎝の型にアルミホイルを置いて栗の形にし、内側にバターを塗り、幅3㎝程のオーブンシートを張り付けておきます。
- 天板にオーブンシートを敷き、3の型を載せておきます。
和栗のケーキを作ります
- 和栗ペーストに卵と牛乳を数回に分けて加えながら、泡だて器で混ぜます。
- グラニュー糖、塩を加えてよく混ぜます。
- 準備2の渋川煮、すりごま、ごま油を加え、ゴムべらでよく混ぜます。
- すりおろしたゆずの表皮を加え、よく混ぜます。
- 準備4の型に流し入れ、平らにならします。
- 栗の下側の部分に白けしを振りかけます。
- 180℃のオーブンで40分焼きます。
POINT
食べごろと保存方法
カスタニャッチョは温かくても、冷めてもおいしくいただけます。クリームを添えるとコクが加わり、また違った味わいを楽しめます。和栗のケーキは、冷めてからが食べごろです。両方ともお早めにお召し上がりください。