【きょうの料理】ねぎもちのレシピ・荻野恭子|おさらいキッチン        

【きょうの料理】ねぎもち

ねぎもち

料理名 ねぎもち
番組名 NHKきょうの料理
料理人 荻野恭子
放送局 NHK
放送日 2016年8月30日(火)

 

「手打ちうどん」生地で中国のねぎもちを

【ポリ袋でラクラク!】というテーマで、料理2品を紹介していました。ここでは、「ねぎもち」の作り方になります。「手打ちうどん」生地と同じ作り方で分量はその半量を使用します。表面はカリッサクッ、中はモチモチふっくら。基本の生地で、パイのような層をつくって焼く中国のねぎもちです。花椒(ホワジャオ)は、粉ざんしょう、こしょうにかえてもOK。

ねぎもちの材料(2枚分)

 

強力粉(または中力粉) 75g
薄力粉(または中力粉) 75g
小さじ1/4
強力粉 適量
A
花椒(すりつぶす) 小さじ1
小さじ1/2
ねぎ(みじん切り) 14cm分
強力粉(打ち粉用) 適量
●ごま油・サラダ油

 

 

ねぎもちの作り方

1、ポリ袋に強力粉(打ち粉用 適量 適量 または中力粉 75g)、薄力粉(または中力粉 75g)、塩(小1/4)を入れて口を押さえ、袋ごと10回ほどふって混ぜます。

「手打ちうどん」生地と同じ作り方(分量はその半量使用)

2、粉と塩がよく混ざったら、袋ごとボウルに入れ、ぬるま湯75gを加えます。

ボウルから取り出し、1と同様にふって混ぜます。

※ポリ袋を使うと生地が早くまとまり手も汚れない!

3、生地がまとまってきたら台の上に置き、粉っぽさがなくなるまで袋の上から30回ほどもむ。袋の上からひとまとめにし、室温で30分間以上休ませます。

2等分にした生地の1コの生地に打ち粉用の強力粉をふり、麺棒で10×20cmの長方形にのばし、上面全体にごま油大さじ1を手で塗る。

4.混ぜ合わせたAの花椒(すりつぶす 小1)、塩(小1/2)、ねぎ(みじん切り 14cm分)の半量を順に、まんべんなく全体にふります。

5.手前から奥へ巻き、生地の両端を両手で持ち、のばしながら棒状にします。

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6.両端から中央に向けて、右側は下向きに、左側は上向きにクルクルとS字になるように巻きます。上下を折って重ねます。

上から押さえて少し平らにし、密着させます。直径13~14cmになるように、麺棒で軽くのばす。もう1コ同様にします。

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※伸ばした生地を丸めて重ねれば、まるでパイ生地のような層に!

7.フライパンにサラダ油を多めに入れて熱し、6を1枚ずつ、弱めの中火でふたをし、両面を5~6分間こんがりと焼きます。

8.食べやすい大きさに切り、器に盛りねぎもちの完成。

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