【夢の3シェフNEO】アカモクと春菊のかきあげ
料理名 | アカモクと春菊のかきあげ |
番組名 | NHKあさイチ |
コーナー | 夢の3シェフNEO |
料理人 | 橋本幹造 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年3月14日(火) |
アカモクをかき揚げに
「花粉症」の症状を和らげてくれるかもしれない食材、「アカモク」を使って、NEO3シェフが和洋中の絶品レシピを紹介していました。ここでは、日本料理から橋本幹造さんの「アカモクと春菊のかきあげ」の作り方になります。卵を使わない衣でサックサクにからりと揚げます。
アカモクと春菊のかきあげの材料(2人分)
アカモク(乾) | 20g |
たまねぎ | 20g |
春菊 | 30g |
薄力粉(打ち粉用) | 小さじ2 |
揚げ衣
薄力粉 | 大さじ2 |
水 | 大さじ3 |
サラダ油 | 500ml(22cmのフライパンの場合) |
塩 | 少々 |
アカモクと春菊のかきあげの作り方
1、春菊(30g)は、水洗いし、ペーパータオルで水けを切ります。葉と茎を手でちぎって分け、菊の茎を斜め切りにします。たまねぎ(20g)は、半分に切り、芯を取り除き繊維に沿ってできる限り薄く切ります。
※春菊の茎は斜めに切って繊維を断つことで、火がとおりやすくなる。
※たまねぎは薄く切ることで、アカモク・春菊と火のとおりをそろえることができます。
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2、アカモク(乾20g)は、茎の部分はかたく、火がとおりづらいため取り外します。
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3、ボウルに、2のアカモク、1の春菊・たまねぎを入れ、軽く混ぜ合わせます。薄力粉(打ち粉用小さじ2)を加え、さっと混ぜます。
※打ち粉をすることで、衣がまんべんなく付き、仕上がりがサクサクになる。
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4、別のボウルで薄力粉(大さじ2)・水(大さじ3)を泡立て器で軽く混ぜ、揚げ衣を作ります。
※衣に卵を使わないことで、仕上がりが軽くなり、サクサク感がアップします。
※薄力粉と水の割合は、2:3。これが橋本流黄金比。
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5、フライパンに1.5cmの高さまでサラダ油(500ml(22cmのフライパンの場合))を入れ、150度まで加熱します。
●150度の目安は、揚げ衣を落として、底まで沈んで浮いてきたら
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6、3の打ち粉をした具材と、4の揚げ衣を混ぜ合わせてタネを作ります。5のフライパンの火を止めて、タネを入れ、強火で1分50秒ほど泡が大きくなるまで加熱します。
※150度に到達してから手早くタネを作るのがポイント
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7、火を止めて、かき揚げのタネを返し、裏面を50秒ほど泡が大きくなるまで強火で加熱します。
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8、油をきって、適当な大きさにちぎって盛りつけ、塩(少々)を振ります。
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