【きょうの料理ビギナーズ】さやいんげんとツナのパスタのレシピ・眞中秀幸|おさらいキッチン        

【きょうの料理ビギナーズ】さやいんげんとツナのパスタ

さやいんげんとツナのパスタ

さやいんげんとツナのパスタ

料理名 さやいんげんとツナのパスタ
番組名 きょうの料理ビギナーズ
監修 真中秀幸
放送局 NHK
放送日 2014年7月1日(火)

パパッとできる手軽なパスタ

キッチンにある野菜と缶詰で、パパッとできる手軽なパスタ。ツナ缶はサラダにパスタにと大活躍で重宝します。今回はじっくり香りを引き出したにんにくが、ソースのうまみになります。焦がさずにじっくりと香りを出してください。

オイルベースのソースの仕上げは、「アルデンテ」よりも堅めにゆでたパスタを、ゆで汁を使って上手になじませながら火を通すのがポイントです。

さやいんげんとツナのパスタの材料(2人分)

スパゲツティ(1.6mm) 160g
さやいんげん 4本
なす 1コ
にんにく 1かけ
エクストラパージン油 大さじ2
ソナ(缶詰/油漬け) 100g
塩・こしょう 適量

作り方

下ごしらえをする

さやいんげんとツナのパスタ1、大きめの鍋にたっぷりの水(約4L)を入れて強火で沸かし始める。

さやいんげん(4本)は斜め切りにする。

なす(1個)は縦半分に切り、横に2~3mm幅に切る。

さやいんげんとツナのパスタ2、にんにく(1かけ)をラップで包み、上から包丁の幅広い面つぶす。この方法なら、手やまな板に、匂いがつかない。

ソースをつくり始める

さやいんげんとツナのパスタ3、エクストラバージン油(大2)とにんにく(1かけ)を鍋に入れて弱火にかける。

鍋を手前に傾け、たまった油の中でにんくがきつね色になるまでじっくり火を通し、香りを引き出す。

※これはパスタソースに共通のテクニツクの一つ。

スパゲッティをゆでる

さやいんげんとツナのパスタ4、湯が煮立ったら、塩大さじ1 強(約20g/湯の0.5%l )を入れる。

スパゲッティ(1.6mm 160g)を広げ入れ、菜箸で素早く沈め、底から大きく混ぜる。

5、再び煮立ったら火を少し弱め、フツフツするくらいの火加減で、アルデンテよりやや堅めにゆでる(目安は表示時間より1 分間短め)。

仕上げる

6、麺をゆでている間に、鍋になすを加えて中火で炒め、油が回ったらツナ(100g)を缶汁ごと加える。

ゆで汁玉じゃくし1 杯分(カップ1/2) を加え、麺にソースをからみやすくする。

7、麺がゆで上がる2分前に、ゆでている鍋にいんげんを加える。

麺と同時にゆで上げ、ざるに上げて湯を軽くきる。

8、上記を鍋に加え、弱火で鍋を揺すりながら、木べらでゆっくりとやさしく全体をあえる。

さやいんげんとツナのパスタ9、塩・こしよう(各少々)で味を調えて完成。

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