【きょうの料理ビギナーズ】れんこんのすり流し汁
料理名 | れんこんのすり流し汁 |
番組名 | NHKきょうの料理ビギナーズ |
料理人 | 大庭英子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年11月2日(月) |
基本のだしですりおろしれんこん
だしとうまみで広がる和食というテーマで、「れんこんのすり流し汁」の作り方の紹介です。味付けしただしに、すりおろしたれんこんを入れて煮るだけの簡単レシピ。れんこんの自然なとろみで、のどごしがなめらかです。合わせて昆布と削り節でとるだしの作り方も紹介。いろいろな和食に使える基本のだしです。
れんこんのすり流し汁の材料(2人分)
(だし)
昆布(5cm四方) | 3枚 |
削り節 | 20g |
水 | カップ 5と1/2 |
れんこん | 1節(200g) |
細ねぎ(小口切り) | 少々 |
しょうが(すりおろす) | 少々 |
酒 | 大さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/5 |
れんこんのすり流し汁の作り方
1.だしをとる。鍋に昆布(5cm四方 3枚)、分量の水(カップ 5と1/2)を入れ、1~2時間おく。
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2.弱火にかけ、ゆっくり加熱する。煮立つ直前に昆布を取り出す。取り出した昆布はあえ物などに。
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3.中火にし、煮立ったら削り節(20g)を入れる。軽く混ぜ、再び煮立ったら、弱火にして約2分間煮る。
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4.火を止めてそのままおく。粗熱が取れて削り節が沈んだら、目の細かいざるでこす。
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5.れんこん(1節(200g))は皮をむいて水で洗い、水けを拭く。おろし器ですりおろす。
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6.鍋にだし(カップ1と1/2)を入れて中火にかけ、煮立ったら酒(大1/2)、塩(小1/5)を加える。
5のれんこんを汁ごと加え、混ぜながらとろみがつくまで煮る。
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7.器に盛り、細ねぎ(小口切り 少々)、しょうが(すりおろす 少々)をのせて、れんこんのすり流し汁の完成。
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