【きょうの料理】あじのしょうゆ南蛮漬け
料理名 | あじのしょうゆ南蛮漬け |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 土井 善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年6月1日(月) |
旬のあじを使って南蛮漬け
【土井善晴 食卓二十四節気(にじゅうしせつき)】ということで、6月6日ごろの梅雨入りも近づいた芒種(ぼうしゅ)に合わせて、「あじのしょうゆ南蛮漬け」を作って紹介していました。この季節は食べ物が傷みやすいので、酢漬けの料理がおすすめです。
あじのしょうゆ南蛮漬けの材料(つくりやすい分量)
小あじ | 12匹(250g) |
新たまねぎ(色紙切り) | 適宜 |
ピーマン(色紙切り) | 適宜 |
小麦粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
南蛮酢
水 | カップ2 |
米酢 | カップ1/2 |
うす口しょうゆ | カップ1/3 |
砂糖 | カップ1/3 |
昆布 | (8cm四方)1枚 |
赤とうがらし | (小口切り)小さじ1 |
あじのしょうゆ南蛮漬けの作り方
1、小あじ(12匹(250g))は包丁でうろこをこそげ、あごの下をエラと一緒につまんで外し、内臓と一緒に取り除く。水(カップ2)で洗って水けをきり、丁寧に水分を拭き取る。ここまでの処理を「水洗い」という。
※洗うとき、水けを拭くとき、粉をまぶすときは、あじの内側まで丁寧に!
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2、あじに小麦粉(適量)をまぶし、余分な粉を払い落とす。南蛮酢の材料
水 カップ2
米酢 カップ1/2
うす口しょうゆ カップ1/3
砂糖 カップ1/3
昆布 (8cm四方)1枚
赤とうがらし (小口切り)小さじ1
を鉢などに入れて混ぜておく。
※飲み干せるほど軽い南蛮酢に!
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3、揚げ油(カップ1+1/2)をフライパン(ここでは直径24cmを使用)に入れて中火にかける。
菜箸を入れると先から静かに気泡が出るようになったら、あじを入れる。
●あじを加えると温度が下がるので一度火を強め、勢いよく泡が出るようになったら、中火以下にするとよい。
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4、泡が少なくなり、あじがカラリと揚がったら、油をきって取り出す。
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5、2の南蛮酢の砂糖が溶けたら、あじを浸す。好みで、新たまねぎとピーマン(色紙切り 各適宜)も加え、一緒に浸す。あじのしょうゆ南蛮漬けの完成。
※冷蔵庫で5日間ほど保存できます。浸してすぐに食べられますが、時間をおいてなじんだものもおいしいですよ。酢の効果であじの骨も柔らかくなっていきます。
※【保存】冷蔵庫で5日間ほど。
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