【きょうの料理】あぶたま煮
料理名 | あぶたま煮 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 鈴木登紀子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年12月1日(火) |
油揚げと卵があれば
【登紀子ばぁばの元気印】シリーズでは、91歳のばぁばこと鈴木 登紀子さんが、「あぶたま煮」の作り方を紹介。油揚げと卵があれば出来上がる簡単なお雑煮。油揚げは菜箸を転がして、袋状に開きやすくしましょう。
あぶたま煮の材料(2~3人分)
油揚げ | 3枚 |
卵 | 6コ |
だし | カップ3 |
小松菜 | 適量 |
溶きがらし | 適宜 |
塩 |
(A)
みりん | 大さじ5 |
うす口しょうゆ | 大さじ2と1/2 |
塩 | 少々 |
あぶたま煮の作り方
1.油揚げ(3枚)はまな板に縦に置き、手前から向こう側へ菜箸をコロコロ転がし、袋状に開きやすくする。ボウルで受けた平ざるに油揚げをのせ、熱湯を注ぎかける(油抜き)。
※菜箸を転がすことで油揚げを袋状に開きやすくする
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2.1の長さを半分に切り、小さな容器に立てて入れ、口を開く。卵1コを別の容器に割り入れ、油揚げの中に流し込む。口側にひだを寄せ、ようじでとめる。残りも同様にする。
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3.底の広い浅鍋にだし(カップ3)を煮立て、Aのみりん(大5)、うす口しょうゆ(大2と1/2)、塩(少々 )を加えて2を並べ入れる。弱めの中火にし、落としぶたをして7~8分間煮る。
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4.小松菜(適量)は塩(少々)を加えた湯でサッとゆでて冷水にとり、水けを絞って3~4cm長さに切る。
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5.3のようじを外して縦半分に切り、器に盛る。4の小松菜を3の煮汁にサッと浸し、手前に盛る。煮汁をはり、好みで溶きがらし(適宜)を添えて、あぶたま煮の完成。
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