【きょうの料理】いきなりだんご
料理名 | いきなりだんご |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 浜崎 典子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2014年11月5日(水) |
熊本県からの郷土料理
【日本縦断 秋の郷土料理大集合!】四国~九州編ということで、熊本県から「いきなりだんご」の作り方を紹介していました。「いきなり」の名の由来には諸説あり、手早くあっという間にでき上がるからとも、生のいもを「生(い)き成(な)り」調理するからともいわれます。かつてはあんを入れず、さつまいもだけを包んだとか。
いきなりだんごの材料(6コ分)
生地
薄力粉 | 110g |
塩 | 小さじ1/2 |
水 | 大さじ4 |
さつまいも | (直径4~5cmくらいのもの)6cm |
こしあん | (市販)80g |
いきなりだんごの作り方
1、薄力粉(110g)に塩(小1/2)を加え、水(大4)を少しずつ加えて混ぜ、生地をつくる。
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よくこねて生地がなめらかになったら堅く絞ったぬれ布巾をかけ、約30分間おく。
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2、さつまいも((直径4~5cmくらいのもの)6cm )は皮付きのまま1cm厚さの輪切りにし、水にさらす。
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3、1を6等分して丸める。打ち粉(分量外)少々を手につけ、生地1コを手のひらで押さえながら、さつまいもより一回りくらい大きくのばし広げる。
※中央を薄く、周りを厚めにしておくとよい。
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4、さつまいもはざるに上げ、紙タオルで水けを拭き取る。3の中央にあんの1/6量をのせ、さつまいも1枚をかぶせる。
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5、生地を少しずつのばし広げながら、さつまいもをくるむ。
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最後は生地をつまんで寄せ、完全に閉じたら閉じ口を平らにならす。
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6、閉じ口を下にしてオーブン用の紙にのせ、蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で約25分間蒸して、いきなりだんごの完成。
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