【きょうの料理】いわしのカレー天ぷら
料理名 | いわしのカレー天ぷら |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年2月2日(木) |
いわしをカレー風味で
「土井善晴の満足おかず」シリーズでは、料理2品を紹介していました。ここでは、「いわしのカレー天ぷら」の作り方になります。毎年、節分に合わせて食べるいわしを今回は衣をカレー風味にして、ウスターソースでいただきます。フライパンひとつ、少ない油で上手に揚がるので簡単です。どろりとした厚めの衣にしましょう。
いわしのカレー天ぷらの材料(2人分)
いわし(開いたもの) | 4匹(1匹約100g) |
衣
卵水(卵1コと冷水を合わせて) | カップ1/2 |
小麦粉(ふるう) | 50g |
カレー粉 | 大さじ1 |
キャベツ(せん切り) | 適量 |
レモン(くし形に切る) | 適量 |
ウスターソース | 適量 |
●揚げ油・小麦粉
いわしのカレー天ぷらの作り方
1.衣を作ります。ボウルに卵水(卵1コと冷水を合わせて カップ1/2)を入れて溶き混ぜ、小麦粉(ふるう 50g)、カレーををふわりと混ぜてから加え、泡立て器でさっくりと混ぜます。
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2.フライパン(直径26cm)に揚げ油を1cm深さまで入れ、菜箸を入れて箸先から小さな泡が出るくらいに温めます。
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3.いわし(開いたもの 4匹(1匹約100g))は表面の水分を紙タオルで押さえてから小麦粉適量をまぶし、余分な粉ははたき落とします。
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4.いわしの尾の付け根を持って、1の衣をたっぷりとつけます。そのまま2の油を入れます。
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5.いわしを入れたら火を強めにして油の温度を上げます。
温度が上がって油がはねそうになったら火を弱め、返しながら、菜箸で触れる感覚がカラリとなって、こんがりと色づくまで揚げます。
※しっかりと揚げることで、余分な脂が落ちて、すっきりと食べやすくなります。
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6.器に5とキャベツ(せん切り 適量)、レモン(くし形に切る 適量)を盛り、ウスターソース(適量)を添えます。
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